WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。ＪＯＭＯは＃１大神のスピーディーなドリブルからのミドルシュートを決めれば、トヨタも＃6田代、＃55角井がテンポ良く３Ｐシュートを決め、4分過ぎには８−７と１点差、6分過ぎには１６−９とトヨタが大きくリード。ＪＯＭＯは残り3分22秒でタイムアウトをとり、オフェンスを立て直して、第１Ｑを２０−１８と追いついて終了。

２Ｑ：ＪＯＭＯは、＃１４山田に変えて、＃１５諏訪を投入し、2分過ぎには２０−２３と逆転する。トヨタはタイムアウトを取りオフェンスを立て直すと、すかさず＃6田代の3Ｐシュートやドライブインで３０−２６と逆転する。その後もトヨタの＃２３鈴木のドライブイン等で得点するが一進一退で第２Ｑは３６−３１として前半終了

３Ｑ：トヨタは、＃23鈴木の3Ｐシュートで先制するものの、ＪＯＭＯの激しいパス回しと＃１４山田へのパスを防ぎきれず3分過ぎには３９−３９の同点とされる。勢いづいたＪＯＭＯは、＃12吉田、＃８田中の3Ｐシュートで４１−４４とした後、トヨタを無得点に抑える。トヨタはゾーンディフェンスを織り込んで必死に押さえに掛かるが、オフェンスでシュートの確率が悪く５−２１と大量リードを許す。

４Ｑ：ＪＯＭＯは3分過ぎまでシュートが゛消極的であったが、4分過ぎから＃６内海が外角シュートとドライブで連続ゴールをして残り4分で４７−６２と15点のリード。その後もＪＯＭＯは、＃１大神や＃6内海のシュートで余裕の試合運びでトヨタの反撃を抑えて勝利した。