SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 日立ハイテク

対戦カード 日本航空 VS 日立ハイテク
会場 常陸大宮市西部総合公園体育館
開催日時 2008年1月27日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 20 18 22 19 79
日立ハイテク 20 25 17 14 76

1Q:両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。JALは#11矢代、#柳本の3連続シュートで試合開始から主導権を握る。日立ハイテクは#12渡辺がドライブイン等で攻撃の糸口を掴もうとするが、JALの激しいディフェンスに思うようにオフェンスが出来ずミスが続く。しかし、日立ハイテクは#23磯山のスティールからの得点を機に徐々にオフェンスリズムが良くなり、#23磯山を中心とした攻撃に、残り30秒でJALは主力の#11矢代が、4反則を犯す。日立ハイテクは#23磯山を中心のオフェンスで、第1Qを20−20の同点とする。

2Q:開始早々、日立ハイテクは#5山田のシュートからオフェンスリズムが良くなり、#23磯山のドライブイン等でリードを広げる。その後一進一退で攻防が続くが、日立ハイテクは集中力を維持して#5山田の3Pシュートや、#23磯山のシュートで完全に主導権を握り、落着いた試合運びを見せる。残り5分26−33とリードが広がった処で、JALタイムアウト。その後、JALは#10柳本、#8岩村のシュートで反撃するものの日立ハイテクは#11野田、#5山田の連続3Pシュートで得点を重ね38−45で前半終了

3Q:JALは、#11矢代をコートに入れて反撃を試みる。日立ハイテクは#23磯山の3Pシュートや#21本間のシュートで得点を重ねるが、JALのオフェンスを止められずファールがかさみ、JAL#11矢代のフリースローや#5山田の3Pシュートで得点差を詰めていく。日立ハイテクも、#5山田、#23磯山のシュートで応戦する。JALはディフェンスをマッチアップゾーンに変えて56−60と追いつくも、残り3分47秒、JAL#11矢代が痛恨の5反則退場。その後両チーム得点が入らず我慢の展開で60−62の得点で第3Q終了

4Q: JAL#10柳本の3Pシュートで63−62と逆転する。その後もJAL#10柳本の活躍で得点差を広げる。日立ハイテクは#21本間のシュートで応戦するものの、JALの激しいディフェンスになかなか得点が出来ない。残り4分32秒74−64の10点差で日立ハイテクタイムアウト。ディフェンスをオールコートマンツーマンに変えてプレシャーをかけて78−72と得点差を詰める。しかし、残り2分に痛恨のパスミスを犯しチャンスを失う。それでも日立ハイテクは#12渡辺等のスティールで火しいに反撃し2点差までしたがJALにかわされた。