SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 富士通
対戦カード | 日立ハイテク VS 富士通 |
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会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
開催日時 | 2008年2月2日(土) |
1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。開始早々、富士通#12矢野(良)のジャンプシュートが決まり、日立ハイテクも#21本間のシュートで両チーム好調なスタートを切り、速い展開からの攻撃にかける日立ハイテクと、高さに有利な富士通という展開であったが、富士通が#5畑,#12矢野(良)の連続3PTSで抜け出すと、オフェンスリバウンドも富士通が獲得して、日立ハイテクのファウルがかさみ、フリースローで富士通が確実に点差を広げていく。日立ハイテクも#23磯山の個人技と#12渡辺(由),#5山田の3PTSで徳手を挙げるものの点差は縮まらず、18−30と富士通リードで1Q終了。
2Q: 開始早々、富士通#1三谷,#5畑が日立ハイテクのディフェンスが広がったところを突いて連続してドライブから得点する。また、高さの有利性から#12矢野(良)のリバウンドシュートなどでオフェンスのリズムを作る。対する日立ハイテクは#23磯山の3PTS,ドライブからのバスケットカウントで得点はするが、リズムはつかめず32−50と富士通にリードを許して前半を折り返す。
3Q: 開始直後からプレッシャーディフェンスで24秒オーバータイムを取る富士通は攻撃もさえ、#5畑,#1三谷の3PTSが決まって点差を広げる。また、途中出場の#45名木のインサイドのシュートも決まって点差はさらに広がる。追いかける日立ハイテクは、#12渡辺(由)の3PTS,#23磯山の個人技が単発に決まるのみの苦しい展開。3Qを終えて41−77と富士通がほぼ試合を決定付けた。
4Q: 富士通はベンチメンバーの#11蒲谷,#51中畑がのびのびとシュートを打ち、#10市野,#22稲本も得点を重ねる。日立ハイテクは#5山田の3PTS,#9畑(有)がこのクォーターだけで2本の3PTSを含む8得点を挙げるなど、4Qだけでは1点差の内容であったが、3Qまでのビハインドが大きく、結局63−99で富士通が日立ハイテクを退けた。