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１Ｑ： 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。開始から両チームとも積極的にインサイドに切り込み、トヨタ＃１三浦、アイシンＡＷ＃７濱口がドライブインなどで得点し、開始４分は１０−１０と互角の戦い。その後、アイシンＡＷ＃９髙崎の３ＰＴＳ，＃３３武藤のミドルシュート、トヨタ＃３田代の４本の３ＰＴＳで得点を重ねてどちらも譲らず、２１−２２とわずかにアイシンＡＷがリードして１Ｑ終了。

２Ｑ： アイシンＡＷは３−２ゾーン・ディフェンスに変えてインサイドを厚く守り、トヨタのインサイドの攻めに備える。攻めては＃７濱口，＃３３武藤のポストプレーで得点を挙げていく。一方トヨタは＃６田代の３ＰＴＳで追うがリードすることはできず、３６−３７とアイシンＡＷが１点差をキープして前半を終える。

３Ｑ： アイシンＡＷはディフェンスでゾーンとマンツーマンをめまぐるしく変えてトヨタにプレッシャーを掛ける。攻めては＃７濱口のポストプレー，＃１１慶山の２本の３ＰＴＳなどで二人で２０得点を挙げ、アイシンＡＷが８点のリード。５６−６４とアイシンＡＷがリードを広げて勝負は最終クォーターへ。

４Ｑ： トヨタはオフェンス，ディフェンスともに、次第にリバウンドを支配し始める。アイシンＡＷは＃７濱口のポストプレーで得点を挙げるが、トヨタは途中出場の＃２３鈴木がカットイン，３ＰＴＳなど１１得点を挙げる活躍を見せ、残り２分で８０−７９と逆転に成功する。そのままトヨタが最後まで押し切り、８３−７９でトヨタが接戦をものにした。