SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS デンソー

対戦カード 日本航空 VS デンソー
会場 津市体育館
開催日時 2008年2月3日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 14 14 19 20 67
デンソー 9 17 13 21 60

1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。JAL#13三井のレイアップシュートを皮切りに、JALがデンソーのミスにつけこみ、得点を重ねていく。しかしそのJALも自らのミスで大きく引き離すには至らない。その後デンソーは#6浦島のシュートなどで14−9と5点差まで詰め寄り1Q終了。

2Q: 開始すぐにデンソーが#14大庭のシュートで逆転。しかしJALもすぐに同点とし、その後は一進一退の攻防が続く。残り4分、JALが立て続けにシュートを決め、デンソーがタイムアウト。これが功を奏し、タイムアウト明けにデンソーは#32山岡の3PTSが決まり、28−26と2点差として前半を折り返す。

3Q: お互い得点を入れあって3Qがスタート。デンソーのミスからJALが攻め、#10柳本の3PTSでJALが9点差としたところでデンソーがタイムアウト。ここでデンソーがディフェンスをゾーンに変えるとお互い一歩も譲らない展開となり、47−39とJALが8点のリードで最終クォーターを迎える。
 
4Q: 開始直後、デンソー#14大庭がシュートを決めるものの、その後JALが連続でシュートを決めて10点差とし、デンソーがタイムアウト。タイムアウト後、お互いファウルがかさみ、フリースローでの得点が続く。デンソーが高い位置からのディフェンスを仕掛け、JALがこれでオフェンスファウルを取られるなど、デンソーが波に乗るかと思われたが、JAL#8岩村がノールックパスを#11矢代に通し、14点リード。デンソーはたまらず3回目のタイムアウトを取る。タイムアウト後、デンソーが5分ぶりにフィールドゴールを決め、さらにはオールコートのディフェンスでプレッシャーを掛けて#35小畑が4連続ゴールを挙げたものの、JALがこれを何とか凌ぎ、67−60でJALが勝利を収めた。