SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日立ハイテク
対戦カード | 富士通 VS 日立ハイテク |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2008年2月3日(日) |
1Q: 両チームともマンツーマンでスタートするが、日立ハイテクはハーフコートからのプレッシャーで富士通のパスを止めにかかる。しかし富士通は巧みなパスワークで#1三谷のゴール下,#12矢野(良)のアウトサイドシュートで得点を重ねる。対する日立ハイテクも#23磯山のドライブシュート,#21本間のジャンプシュートなどで対抗する。残り6分、日立ハイテクはディフェンスをマッチアップゾーンに変えて富士通のオフェンスのリズムを崩しにかかるが、富士通は#12矢野(良)3PTS,#7船引(か)のシュートで残り4分15秒には12−8とリードする。その後は、日立ハイテク#6畑(千)の3PTS,#21本間のシュート、富士通は#12矢野(良)の3PTS,#1三谷のシュートで一進一退の攻防となるが、富士通の堅いディフェンスで22−16と富士通リードで終了。
2Q: 日立ハイテクは激しいマッチアップゾーンでディフェンスを堅め、#6畑(千)の3PTS,#21本間のシュートで3点差まで詰め寄るが、富士通は#1三谷,#45名木のシュートで残り5分50秒、31−23リードを広げる。日立ハイテクはタイムアウト後、プレッシャー・マンツーマン・ディフェンスに切り替えるが、富士通#1三谷のシュート,#5畑の3PTSで、残り3分、39−24と富士通15点のリード。その後も富士通はテンポ良いオフェンスでリードを保ち、44-28で前半終了。
3Q: 日立ハイテクは、マッチアップ・ゾーンディフェンスでスタートするが、富士通#12矢野(良)の連続3PTS,#5畑の3PTSで対抗し、残り6分には52−32と20点リードする。日立ハイテクは、タイムアウト後激しいディフェンスと速いオフェンスに切り替え、#21本間,#23磯山,#6畑(千)と5連続得点を挙げて、残り3分30秒、52−42と10点差とする。しかし富士通はタイムアウトを取って立て直し、#45名木,#5畑,#12矢野(良)の連続得点で一気に60−44とリードする。最後は日立ハイテク#21本間が決め、60−46で3Q終了。
4Q: 日立ハイテクはディフェンスで富士通のシュートを抑えるものの、リバウンドを取られなかなか得点ができない。対して、富士通は#51中畑を投入し速いオフェンス展開となり、#12矢野(良),#5畑のシュートに加え、#51中畑が3PTSを決め再び20点のリード。その後は富士通のシュートが決まり、残り3分で26点差をつけ富士通が勝利をほぼ決定付ける。そのまま89−61で富士通が勝利、富士通のシュート力が勝った試合であった。