SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル 富士通 VS トヨタ

対戦カード 富士通 VS トヨタ
会場 浦安市運動公園総合体育館
開催日時 2008年2月9日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 24 22 20 27 93
トヨタ 22 14 9 25 70

1Q:両チームともハーフコートのマンツーマン・ディフェンスでスタート。富士通ボールでスタートするが、スティールからトヨタ#55角井のシュートで先制。しかし、富士通はインサイドへドライブで仕掛け、中から外へのパスを繰り返し、#5畑、#1三谷の3PTSでリードを広げ11−4とする。残り4分でトヨタが#8榊原を入れ、ゴール下での得点が決まって17−15と2点差に追いつく。その後、富士通#1三谷のドライブシュート、トヨタ#8榊原のシュートで互いに得点を重ね22−222とするが、トヨタのファウルで富士通の#12矢野がフリースローを2本決め24−22で1Qを終わる。

2Q:開始早々、富士通は#1三谷,#45名木がシュートを決め流れを作ると、ゴール下#12矢野へのパスも決まり30−22とする。トヨタは選手交代を繰り返しリズムを作ろうとする。3分後にトヨタ#3櫻田のシュートが決まり30−24とするが、富士通#12矢野の3PTS,#45名木のドライブシュートでの得点で追撃を許さず36−25と引き離す。富士通のゾーンプレス気味のディフェンスをトヨタは攻めきれず得点が離れるが、富士通はファウルが多く完全な流れを作れない状態で、46−36で前半終了。

3Q:トヨタボールでスタートの3Qだが、富士通#12矢野の連続3PTSで得点を重ねて56−36。トヨタはタイムアウト、選手交代を繰り返し、中盤には#55角井の1on1,富士通のパスミスで流れを変え56−43と追い上げを見せる。しかし、富士通は終盤タイムアウトから#1三谷,#7船引(ま)のシュートと、攻撃の強さを見せて66−45と21点差として3Qを終えた。

4Q:トヨタは激しいプレス・ディフェンスを展開するが、ファウルでゲームを作る事が出来ず、富士通は#1三谷の1on1のドライブ,#45名木,#7船引(ま)の3PTSなどで得点を重ね、残り5分で79−52としたところで、#11蒲谷,#30宇佐美,#51中畑を入れスタートメンバーを休ませる。トヨタはオールコートプレスで当たるがファウルを取られ点差を詰めることができない。終盤は互いに得点を重ね、93−70で富士通が第1戦を飾った。