SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ プレーオフ/ファイナル 富士通 VS JOMO

対戦カード 富士通 VS JOMO
会場 ぐんまアリ-ナ
開催日時 2008年2月23日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 9 20 21 22 72
JOMO 19 15 25 14 73

【JOMO、巻き返して1勝1敗のタイに!】

1Q:両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。JOMOは#14山田のインサイド#1大神のドライブなどで得点を重ね、立ち上がり11−0とリードする。対する富士通は#7船引(ま)のスリーポイント、ドライブで対抗するが、アウトサイドからのシュートが決まらず、得点が伸びない。JOMOが10点リードで1Qを終了。

2Q:富士通はディフェンスを2−3ゾーンに変えてリズムをつかむ。オフェンスでも#12矢野(良)の1on1、ミドルシュート、#7船引(ま)の速攻と3連続得点し、19−15となったところでJOMOタイムアウト。タイムアウト後、一進一退の攻防が続くが富士通は5分、#12矢野(良)のスリーポイントで23−21と逆転。そのままリードするかに思えたが、JOMOは#14山田のインサイド、#1大神のミドルシュートで1歩も譲らない。逆に7分30秒#14山田のリバウンドシュートで27−27の同点とすると#1大神のスリーポイントで30−27と逆転し、再びリードを広げ34−29で2Qを終了。

3Q:富士通は#12矢野(良)、#5畑の連続得点で点差をつめる。対するJOMOは#14山田にボールを集め、インサイドで得点する。富士通は#12矢野(良)スリーポイントと1on1、JOMOは#14山田のインサイド、#8田中のミドルシュートで得点を重ね、59−50JOMOのリードで3Qを終了。

4Q:富士通はディフェンスをマンツーに戻し逆転を狙う。6分23秒JOMO#12吉田が速攻にいこうとするところを富士通#7船引(ま)がアンスポーツマンライクファールを犯してしまう。負傷退場した#12吉田に代わって出場した#6内海がフリースローを確実に決め、69−56とし、一気にJOMOに流れが傾きかける。しかし、富士通は#12矢野(良)のリバウンドや1on1で流れを引き戻す。#9船引(か)#1三谷#7船引(ま)の連続得点で73−70にする。#45名木がリバウンドを頑張り、ファールをもらう。フリースローを2本とも決め、73−72とする。残り7秒富士通はタイムアウトをとり、最後の攻撃に望みをかける。富士通#1三谷のシュートが外れ、残り3秒JOMOボールのスローインとなる。残り3秒をJOMOが使い切り73−72の1点差で逃げ切った。