SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル トヨタ VS 富士通
対戦カード | トヨタ VS 富士通 |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2008年2月10日(日) |
1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。ジャンプボールがサイドラインを割り、富士通ボールでのスタート。富士通#1三谷が先制のシュートを決める。一方のトヨタはゴール下の選手へのパスを試みるがターンノーバーが続き、残り6分で4−11と富士通が7点のリードとなる。ここでトヨタは前半1回目のタイムアウトをとる。トヨタはゴール下へ切れ込む選手にうまくパスが通り始め、残り3分で12−15と3点差まで追い上げる。その後は両チーム一進一退の攻防が続き14−21で1Qを終了。
2Q:両チームハーフコートでの厳しいマンツーマン・ディフェンスを展開。富士通#1三谷の連続ターンノーバーのすきにトヨタは#55角井,#15池田が確実にシュートを決め、一気に3点差とする。富士通も#7船引(ま)の活躍で3点差を維持し、残り7分半から3分間一進一退の展開が続く。残り4分20秒、トヨタ#8榊原のシュートで26−27と1点差とする。その後両チームミスが続くが、残り3分で富士通が#5畑のシュートで3点差とすると、トヨタも#8榊原が3PTSを決め29−29の同点とする。富士通#5畑が得点すると、トヨタも#15池田がフリースローを確実に決め、お互い譲らない。残り30秒で富士通のミスに乗じてトヨタ#25久手堅が得点し、33−31で前半終了。
3Q:トヨタは#55角井,#15池田の得点でリードを保つが、富士通は#5畑の3PTS,#12矢野(良)のフリースロー,#9船引(か),#7船引(ま)の得点で残り5分30秒に39−42と逆転する。残り4分からトヨタは厳しいディフェンスで富士通の攻撃を抑えるが、自チームもシュートを決めることができず、残り2分50秒で41−46と富士通が5点のリード。ここでトヨタはタイムアウトをとる。そこからトヨタはオフェンスが良くなり、#15池田,#8榊原の連続得点で45−46の1点差とする。しかし富士通は#12矢野(良)が3PTSで再びトヨタを突き放し、47−52と5点差で3Qを終了。
4Q:トヨタは激しいマンツーマン・ディフェンスで富士通にプレッシャーをかけるが、富士通にオフェンスリバウンドを拾われ、逆に点差を広げられる。トヨタは#25久手堅,#6田代の連続得点で再び5点差まで追い上げるが、富士通は#12矢野(良),#9船引(か)の活躍で、残り4分46秒に57−65と8点差となったところでトヨタがタイムアウト。しかし富士通は#12矢野(良),#1三谷の3PTSで残り4分に逆に57−70と引き離す。たまらずトヨタはタイムアウトをとるが、あせるトヨタに対して富士通は落ち着いてオフェンスをし、68−79で試合終了。