SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル シャンソン VS JOMO

対戦カード シャンソン VS JOMO
会場 代々木第2体育館
開催日時 2008年2月10日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 18 21 13 20 72
JOMO 19 22 24 16 81

1Q:両チームともハーフコートのマンツーマンでスタートする。JOMOは#8田中の連続3PTSで0−6とするが、シャンソンも#7相澤がシュートを決めて2−6となる。その後両チームともシュートミスが続くが、シャンソンは#45渡辺が3PTSを決めて、残り6分30秒で5−6とする。JOMOは#1大神、シャンソンが#7相澤が得点し、残り3分40秒で12−13となり、残り2分17秒でシャンソンがタイムアウト。シャンソンは#23池住,#45渡辺がシュートを決め、残り2分で16−16の同点とする。JOMOは#12吉田、シャンソンは#8石川が積極的にオフェンスし、18−19のJOMO1点リードで1Q終了。

2Q:シャンソンはマンツーマン・ディフェンスで激しいプレッシャーをかけてJOMOのオフェンスリズムを崩すとともに、#8石川,#45渡辺がシュートを決めて、残り8分で25−21とする。ここからJOMOは#14山田に替えて#15諏訪を投入しオフェンスのスピードアップを図る。JOMOは#15諏訪,#53林が積極的なオフェンスを展開して一気に逆転し、残り5分には28−30とする。残り4分でシャンソンがタイムアウトを取ると、シャンソンは#45渡辺の3PTS,#25藤吉のドライブインで得点を決め、残り3分23秒で34−35の1点差とする。ここでたまらずJOMOがタイムアウトをとる。シャンソンはディフェンスをゾーンに変えるが、JOMOは#14山田,#1大神が得点を決め、34−39とする。シャンソンも#25藤吉が3PTSを決めて37−39と詰め寄り、39−41で前半終了。

3Q:シャンソンはゾーン・ディフェンスでJOMO#14山田のオフェンスを抑えるが、JOMOはアウトサイド#8田中の3PTSで応戦。残り7分、シャンソンは#23池住の3PTSで44−45の1点差と詰め寄る。JOMOはシャンソンのゾーン・ディフェンスに対して#14山田にボールを集める一方、スピードあふれるオフェンス展開で、#1大神などがシュートを決め、残り2分、48−58の10点差とする。シャンソンのオフェンスはJOMOのプレッシャーに単発のシュートとなり得点が伸びず、逆にJOMO#8田中に3PTSを決められ、52−65で3Qを終える。

4Q:シャンソンがJOMOの激しいマンツーマン・ディフェンスを攻めあぐねるなか、JOMOは確実に得点し、残り6分30秒で52−71と大きくリードを広げる。残り5分でシャンソンがタイムアウトをとり、オフェンスの指示を出す。シャンソンは、タイムアウト明けのファーストチャンスでシュートにいき、#2林の3PTSなどで点差を詰めるが、時すでに遅く72−81で試合終了。シャンソンは早めに積極的なオフェンスが欲しかった。