SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル シャンソン VS JOMO
対戦カード | シャンソン VS JOMO |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2008年2月10日(日) |
1Q:両チームともハーフコートのマンツーマンでスタートする。JOMOは#8田中の連続3PTSで0−6とするが、シャンソンも#7相澤がシュートを決めて2−6となる。その後両チームともシュートミスが続くが、シャンソンは#45渡辺が3PTSを決めて、残り6分30秒で5−6とする。JOMOは#1大神、シャンソンが#7相澤が得点し、残り3分40秒で12−13となり、残り2分17秒でシャンソンがタイムアウト。シャンソンは#23池住,#45渡辺がシュートを決め、残り2分で16−16の同点とする。JOMOは#12吉田、シャンソンは#8石川が積極的にオフェンスし、18−19のJOMO1点リードで1Q終了。
2Q:シャンソンはマンツーマン・ディフェンスで激しいプレッシャーをかけてJOMOのオフェンスリズムを崩すとともに、#8石川,#45渡辺がシュートを決めて、残り8分で25−21とする。ここからJOMOは#14山田に替えて#15諏訪を投入しオフェンスのスピードアップを図る。JOMOは#15諏訪,#53林が積極的なオフェンスを展開して一気に逆転し、残り5分には28−30とする。残り4分でシャンソンがタイムアウトを取ると、シャンソンは#45渡辺の3PTS,#25藤吉のドライブインで得点を決め、残り3分23秒で34−35の1点差とする。ここでたまらずJOMOがタイムアウトをとる。シャンソンはディフェンスをゾーンに変えるが、JOMOは#14山田,#1大神が得点を決め、34−39とする。シャンソンも#25藤吉が3PTSを決めて37−39と詰め寄り、39−41で前半終了。
3Q:シャンソンはゾーン・ディフェンスでJOMO#14山田のオフェンスを抑えるが、JOMOはアウトサイド#8田中の3PTSで応戦。残り7分、シャンソンは#23池住の3PTSで44−45の1点差と詰め寄る。JOMOはシャンソンのゾーン・ディフェンスに対して#14山田にボールを集める一方、スピードあふれるオフェンス展開で、#1大神などがシュートを決め、残り2分、48−58の10点差とする。シャンソンのオフェンスはJOMOのプレッシャーに単発のシュートとなり得点が伸びず、逆にJOMO#8田中に3PTSを決められ、52−65で3Qを終える。
4Q:シャンソンがJOMOの激しいマンツーマン・ディフェンスを攻めあぐねるなか、JOMOは確実に得点し、残り6分30秒で52−71と大きくリードを広げる。残り5分でシャンソンがタイムアウトをとり、オフェンスの指示を出す。シャンソンは、タイムアウト明けのファーストチャンスでシュートにいき、#2林の3PTSなどで点差を詰めるが、時すでに遅く72−81で試合終了。シャンソンは早めに積極的なオフェンスが欲しかった。