SCHEDULE/RESULT日程/結果

08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS JOMO

対戦カード 富士通 VS JOMO
会場 代々木第2体育館
開催日時 2008年10月4日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 17 17 20 17 71
JOMO 17 26 21 11 75

1Q:先制したのはJOMO。#14山田がゴール下の連続得点で0−5。富士通は、開始2分間ノーゴールが続く。開始3分、富士通は#11蒲谷のドライブインでチーム初得点。続けて#7船引(ま)のゴール下と反撃を開始する。残り5分、富士通は#1三谷のドライブインで逆転に成功。その後は一進一退の攻防が続き、1点を争う展開に。残り1分、JOMOがリードを奪うが、富士通は#12矢野が2連続ゴールを決めて追いつき、17−17で1Q終了。

2Q:開始から両チームとも、速い展開で得点を重ねる。開始2分、富士通は交代して入った#45名木が3ポイントを決めてリード。JOMOは、富士通ディフェンスの隙を突いて、速攻で得点を狙う。残り5分、両チームとも一歩も譲らず、点差が離れない状態が続く。残り2分、富士通のファウルからJOMOがフリースローを決めて、4点リード。直後、JOMOがオールコートゾーンプレスから、相手のミスを誘い、さらにリードを広げる。残り1分を切り、JOMOは#6内海が3PTS、2Q終了間際には#1大神がブザービーターを決めて、JOMO9点のリードで折り返す。

3Q:前半のJOMOの勢いが続き、開始直後から#1大神がスティールから得点する。富士通は、ルーキーの#8鈴木がゴール下で活躍。残り6分で点差は6点。しかしその後はどちらも譲らず、なかなか点差は縮まらない。残り3分、JOMOは#6内海の3PTSで再びリードを広げると、#4立川が連続ゴールでこの試合最大の14点差。終了間際、富士通#1三谷がフリースローとゴール下を決め、54−64とする。

4Q:10点差を追いかける富士通は、#45名木、#8鈴木が果敢にゴール下を攻める。しかし、JOMOはゴール下の#14山田、#1大神のフリースローで確実に得点し、富士通の反撃を許さない。残り5分、富士通はタイムアウト後、ディフェンスをオールコートに展開して反撃。残り3分、点差は8点。必死に反撃を試みる富士通は、残り1分51秒、#1三谷の3PTSで4点差まで迫る。残り1分、JOMOはゴール下の#14山田で加点するが、富士通も#45名木が3ポイントで応戦。しかし、残り33秒、JOMOが落ち着いてボールをコントロールし、4点差を守りきって逃げ切った。