SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS デンソー
対戦カード | 日立ハイテク VS デンソー |
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会場 | 飛騨高山ビッグアリーナ |
開催日時 | 2008年10月5日(日) |
1Q:両チームともハーフのマンツーマン・ディフェンスでスタート。日立ハイテクはパッシングゲームからのカットインや3PTSで得点を重ねる。一方デンソーは2on2や3PTSで得点する。お互い激しいディフェンスのためインサイドシュートが決まらずアウトサイド中心の攻撃となる。1Qは14−20とデンソーリードで終了。
2Q:デンソーは#35小畑のカットインプレーから#53山本の3PTSが決まりだし、#2市川のバスケットカウントなどで日立ハイテクを引き離しにかかる。一方日立ハイテクは#23磯山のジャンプシュートやリバウンドで食らいつき、オフェンスでは#11野田とセンターのダブルスクリーンからの2on2、ディフェンスでは2−2−1のオールコートプレスやBOX1に変化させて応戦するが、31−43とデンソーがリードを広げて前半を折り返す。
3Q:日立ハイテクは引き続きBOX1でデンソー#35小畑をマークするが、これをフォローして#7田中、#53山本が冷静にパスを回して3PTSやジャンプシュートを決め、さらに#6浦島のインサイドプレーで得点を重ねる。対する日立ハイテクはデンソーのプレッシャーディフェンスにミスが重なってインサイドプレーができず、アウトサイドシュートで反撃するが、点差は縮まらず、47−68とデンソーリードで3Q終了。
4Q:日立ハイテクは2−2−1のオールコートディフェンスとマンツーマンディフェンスで追い上げを図るが、速攻でのシュートミスやインサイドシュートが決まらず苦しい展開。一方デンソーは#14大庭の3PTSや速攻などが決まり、日立ハイテクを引き離す。終盤、日立ハイテクはディフェンスをオールコートマンツーマンに切り替えて3PTSを決めるなど最後まで追いすがるが、終始安定したディフェンスを見せたデンソーが逆転を許すことなく勝利した。