SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 富士通
対戦カード | 日本航空 VS 富士通 |
---|---|
会場 | 佐世保市体育文化館 |
開催日時 | 2008年10月11日(土) |
【日本航空が富士通の追撃をかわして2勝目!】
1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。日本航空は#11矢代が4連続ゴールを挙げるものの、富士通が#12矢野の3PTSを含む多彩な攻めで9−12とリード。残り3分、日本航空は#8岩村の活躍で15−12と逆転。その後一進一退の攻防となり、21−18と日本航空3点リードで1Q終了。
2Q:日本航空は#5山田、#8岩村のスピードに乗った攻撃で富士通ディフェンスを切り崩し、残り8分で6点のリードを奪う。残り5分、富士通は#45名木に代えて#9船引(か)を入れ挽回を図る。再三チャンスは作るものの、点差を縮めるには至らない。逆に日本航空#8岩村の勢いが止まらず、35−26と日本航空9点リードで前半終了。
3Q:富士通はオールコートのゾーンプレスからハーフコートのゾーンを織り交ぜて守り始める。富士通のゾーン・ディフェンスに、日本航空は#5山田、#8岩村の得点が止まるものの、#11矢代のリバウンドシュートやインサイドプレーで加点する。残り5分、48−33と日本航空はさらにリードを奪う。残り2分、富士通が#12矢野、#9船引(か)の連続3PTSで53−46となったところで日本航空がたまらずタイムアウト。タイムアウト後、富士通のゾーンに対し、日本航空#8岩村の連続3PTSが決まり、59−46となって、富士通必死の追撃も点差は縮まらず、3Q終了。
4Q:開始早々、富士通は積極的なディフェンスからボールを奪い、#12矢野の3PTSが決まって59−51。残り7分、富士通#7船引(ま)や#12矢野の3PTSで61−57と4点差まで追いつく。両チームともディフェンスを頑張りなかなか得点を許さず。残り4分で64−57。ここで日本航空は#11矢代がインサイドで粘り強くシュートを入れ、66−57と点差を広げる。粘る富士通もファーストブレークや#1三谷の3PTSなどで7064と食い下がる。残り20秒、富士通#12矢野の3PTSで72−67とするが追撃もここまで。結局日本航空が逃げ切り、勝利を収めた。