WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。日立ハイテクは、出だしに＃２１本間のドライブ、＃２３磯山の３ＰＴＳなどで３分過ぎには８−１１とリードしたが、５分過ぎからパスミスを連発し、１５−１４とトヨタが逆転する。その後トヨタは＃１５池田のシュート、＃３櫻田の３ＰＴＳなどで２８−１９と日立ハイテクを引き離して１Ｑを終了した。

２Ｑ：トヨタは＃３櫻田の外角シュート、＃１５池田のインサイドが好調で、５分過ぎには４０−２８と日立ハイテクを大きく引き離す。日立ハイテクは残り３分３７秒でタイムアウトを取るものの、トヨタの攻撃を抑えるには至らず、前半は５３−３５でトヨタのリード。

３Ｑ：日立ハイテクはディフェンスのラインを上げながら守るが、トヨタの長いパスに対抗できない。日立ハイテクは＃６畑（千）の３ＰＴＳでつなぐものの点差は縮まらず、このクォーターも２１−１４でトヨタがリードして７４−４９で３Ｑを終える。

４Ｑ：ほぼ大勢が決まった４Ｑ、トヨタはメンバーを入れ替えてゲームはやや乱戦気味となる。日立ハイテクは＃１３田中が奮闘するものの、残り３分で９２−６１と劣勢は変わらず、このクォーターも２２−１８とトヨタリードで終了。結局、９６−６７でトヨタが快勝した。