WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：シャンソンはオールコート、デンソーはハーフのマンツーマン・ディフェンスで試合がスタートする。シャンソンのオールコートのディフェンスに、デンソーはボール運びに苦しみ、よいオフェンスを展開することができない。シャンソンは攻めても速いパス回しから効果的に得点を挙げ、２３-１４として１Ｑを終える。

２Ｑ：２Ｑに入ると、シャンソンは＃９川井の連続ゴールなどで突き放しにかかる。しかしデンソーも粘り強いディフェンスからリバウンド、ルーズボールを踏ん張るためなかなか点差は広がらず、３９-２６とシャンソンリードで前半終了。

３Ｑ：このクォーターもシャンソンはオールコートのディフェンスを敷く。そのディフェンスにデンソーのターンノーバーが増え、シャンソンはスティールからの速攻などで、残り６分からの３分間で１３連続得点を挙げる。６１−４３とシャンソンがリードを広げて３Ｑ終了。

４Ｑ：シャンソンのディフェンスは勢いを増し、開始から４分間デンソーをノーゴールに抑え、７２-４５と試合を決定付ける。デンソーも最後まで粘りを見せ、＃１４大庭の３ＰＴＳやドライブインで食らいつくが、結局８１-６０で、シャンソンがデンソーを退けた。