WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。トヨタが＃２３鈴木の３ＰＴＳ、＃１５池田、＃８榊原のインサイドで攻撃すれば、日立ハイテクも＃１１野田、＃２１本間のミドルシュートで対抗、５分過ぎまでは８−９ほぼ互角の展開。残り５分を切って、日立ハイテクのシュートが入らなくなり、残り１分までノーゴール。このクォーターは１１-１７とトヨタがリード。

２Ｑ：６点のリードでスタートしたトヨタはやや緊張感を欠いたのか、ミスを重ねて得点が伸びず、残り６分に１６-２０となったところでタイムアウト。日立ハイテクは残り３分まで２１-２７とついていくが、シュートが単発になり、その後トヨタ＃２５久手堅が３ＰＴＳを決めて突き放し、前半は２３-３２でトヨタがリードで折り返す。

３Ｑ：日立ハイテクは開始２分過ぎに２９-３６と追い上げたが、その後ファウルがかさみ、トヨタに５回のフリースローの機会を与えて残り４分には２９-５１とされ、一方的な展開でトヨタが３６-５７と大きく引き離して３Ｑを終える。

４Ｑ：２１点差をつけたトヨタは控え選手を出す余裕を見せる。＃２３鈴木、＃３櫻田がポイントを重ねて攻撃の手を緩めない。日立ハイテクもようやく＃１２渡辺（由）が３ＰＴＳを決め、このクォーターは２３−２１としたが、結局５９-７８でトヨタが連勝した。