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１Ｑ：シャンソンは立ち上がりからオールコートで激しいディフェンスをする。厳しいディフェンスに思うように得点が出来ないデンソーに対して、シャンソンは＃２３池住らのシュートで得点しオフェンスペースを掴む。しかし、残り６分にシャンソンのチームファウルが４本を超えるとデンソーが反撃を開始して追いつき２１−２２とシャンソンが１点リードで終わる。

２Ｑ：シャンソンはディフェンスを１：３：１ゾーンディフェンスに変えるとデンソーは、これを攻めあぐねてなかなか得点することが出来ない。一方、シャンソンも攻撃のリズムが取れず得点が伸びずお互いロースコアーとなるが、シャンソンが５点リードで前半終了。

３Ｑ：シャンソンはディフェンスの手を緩めることがなく徹底してデンソーを１０分間追い、得点を６点に押さえる。しかし、シャンソンのオフェンスも悪くシュート率が落ち得点が伸びない中第３Ｑを終了する。

４Ｑ：シャンソンのシュート率が悪い中、デンソーは＃３５小畑、＃７田中らの得点で追い上げ残りタイム１分３０秒では、＃３５小畑の３ポイントシュートで同点となる。残りタイム１分ではシャンソン＃８石川がゴール下でシュートをねじ込みバスケットボールカウントを得てフリースローも決めてシャンソンが３点のリードを奪う。デンソーは残りタイム１６秒で＃３５小畑がドライブインでシュートを決めて１点差とする。その後シャンソンは＃４５渡邊がファーストブレイクでシュートを着実に決めてシャンソンが接戦を勝利した。