SCHEDULE/RESULT日程/結果

08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS デンソー

対戦カード JOMO VS デンソー
会場 代々木第2体育館
開催日時 2008年10月24日(金)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JOMO 16 20 17 18 71
デンソー 11 16 14 26 67

【JOMOがデンソーを僅差で下して7勝目!】

1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。オフェンスはお互いミスが続くが、JOMOは#14山田のセンター攻撃と、#1大神、#12吉田の速い展開での2パターンのオフェンス。残り5分、8-7となったところで、デンソーは#8高田に代えて#33森川を投入、#14山田対策を狙う。お互い得点が伸びない中、残り3分30秒、両チームセンターをベンチへ下げる。ここからJOMOがディフェンスを大きく広げてプレッシャーを書けるとともに、オフェンスでは速いテンポでプレーを展開する。残り2分44秒、14-8。その後JOMOは#1大神のドライブ、デンソーは#6浦島の3PTSで得点を挙げ、1Qは16-11でJOMOがリード。

2Q: スタートはデンソーが#35小畑の連続得点で16-16の同点とするが、JOMOはディフェンスでプレッシャーをかけるとともに速いオフェンス展開で#6内海の連続3PTS、#15諏訪のポストプレーで残り6分46秒に28-16と一気に点差を広げる。その後はデンソー#35小畑、JOMO#1大神、#6内海などの得点で一進一退となるが、JOMO#12吉田のインターセプトから連続得点で波に乗り、残り2分45秒には36-20と16点差をつける。その後デンソーは#2市川、#7田中、#33森川の得点でやや追い上げ、36-27で前半を折り返す。

3Q: お互いにシュートが決まらず、5分を経過しても44-32と得点が伸びない。JOMOはセンター#14山田を基点としてオフェンスを展開するがシュートが決まらず、一方デンソーはJOMOのディフェンスに押されシュートチャンスをつかむことができない。ここでJOMOはセンターを#15諏訪に代え、ディフェンスのプレッシャーを一層強めるが、デンソーは#35小畑、#7田中のシュート、#33森川のバスケットカウントで残り1分40秒には49-41に詰め寄る。しかしここからJOMOは#1大神のシュートなどで連続得点を挙げて、53-41と12点差で3Qを終える。
 
4Q: デンソーは#8高田のゴール下、#6浦島の3PTSで得点を挙げるのに対し、JOMOはオフェンスが単発となり、残り5分には60-52とデンソーが8点差に迫る。しかしここでデンソーはフリースローを4本外し、逆にJOMOは#12吉田のドライブ、#15諏訪のゴール下での得点で残り3分13秒には66-54と再びデンソーを突き放す。両チームミスが続いてこう着状態が続く中、デンソーは#32山岡、#1大神が3PTSを入れ合い、JOMO#12吉田が相手のミスに乗じてシュートを決め、71-59とする。しかしデンソーもあきらめず、#7田中の3PTS、#6浦島のフリースローで残り1分2秒に71-64まで追い上げる。残り17秒、デンソー#32山岡が3PTSを決めて71-67の4点差とするが、そのままタイムアップとなり、JOMOが粘るデンソーを振り切った。