SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS デンソー
対戦カード | JOMO VS デンソー |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2008年10月24日(金) |
【JOMOがデンソーを僅差で下して7勝目!】
1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。オフェンスはお互いミスが続くが、JOMOは#14山田のセンター攻撃と、#1大神、#12吉田の速い展開での2パターンのオフェンス。残り5分、8-7となったところで、デンソーは#8高田に代えて#33森川を投入、#14山田対策を狙う。お互い得点が伸びない中、残り3分30秒、両チームセンターをベンチへ下げる。ここからJOMOがディフェンスを大きく広げてプレッシャーを書けるとともに、オフェンスでは速いテンポでプレーを展開する。残り2分44秒、14-8。その後JOMOは#1大神のドライブ、デンソーは#6浦島の3PTSで得点を挙げ、1Qは16-11でJOMOがリード。
2Q: スタートはデンソーが#35小畑の連続得点で16-16の同点とするが、JOMOはディフェンスでプレッシャーをかけるとともに速いオフェンス展開で#6内海の連続3PTS、#15諏訪のポストプレーで残り6分46秒に28-16と一気に点差を広げる。その後はデンソー#35小畑、JOMO#1大神、#6内海などの得点で一進一退となるが、JOMO#12吉田のインターセプトから連続得点で波に乗り、残り2分45秒には36-20と16点差をつける。その後デンソーは#2市川、#7田中、#33森川の得点でやや追い上げ、36-27で前半を折り返す。
3Q: お互いにシュートが決まらず、5分を経過しても44-32と得点が伸びない。JOMOはセンター#14山田を基点としてオフェンスを展開するがシュートが決まらず、一方デンソーはJOMOのディフェンスに押されシュートチャンスをつかむことができない。ここでJOMOはセンターを#15諏訪に代え、ディフェンスのプレッシャーを一層強めるが、デンソーは#35小畑、#7田中のシュート、#33森川のバスケットカウントで残り1分40秒には49-41に詰め寄る。しかしここからJOMOは#1大神のシュートなどで連続得点を挙げて、53-41と12点差で3Qを終える。
4Q: デンソーは#8高田のゴール下、#6浦島の3PTSで得点を挙げるのに対し、JOMOはオフェンスが単発となり、残り5分には60-52とデンソーが8点差に迫る。しかしここでデンソーはフリースローを4本外し、逆にJOMOは#12吉田のドライブ、#15諏訪のゴール下での得点で残り3分13秒には66-54と再びデンソーを突き放す。両チームミスが続いてこう着状態が続く中、デンソーは#32山岡、#1大神が3PTSを入れ合い、JOMO#12吉田が相手のミスに乗じてシュートを決め、71-59とする。しかしデンソーもあきらめず、#7田中の3PTS、#6浦島のフリースローで残り1分2秒に71-64まで追い上げる。残り17秒、デンソー#32山岡が3PTSを決めて71-67の4点差とするが、そのままタイムアップとなり、JOMOが粘るデンソーを振り切った。