SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日立ハイテク
対戦カード | 富士通 VS 日立ハイテク |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2008年10月24日(金) |
【富士通が日立ハイテクを大差で下す!】
1Q: 富士通はマンツーマン・ディフェンス、日立ハイテクはマッチアップゾーン・ディフェンスでスタート。富士通は#7船引(ま)、#1三谷、#11蒲谷、#8鈴木らのシュートで8-2とすると、日立ハイテクはディフェンスをマンツーマンに切り替える。日立ハイテクは#23磯山が3PTSを含む連続得点で、残り2分4秒には12-9と詰め寄る。その後富士通は#12矢野の3PTS、#1三谷、#8鈴木のシュートと着々と得点を挙げていくのに対し、日立ハイテクは#5山田のドライブイン、#23磯山のジャンプシュートで対抗する。最後は富士通#8鈴木がシュートを決めて、23-17で1Qを終える。
2Q: 日立ハイテクはゾーン・ディフェンス、富士通はマンツーマン・ディフェンスでプレッシャーをかける。富士通は日立ハイテクのゾーンに対して早いパス回しから#12矢野、#45名木の3PTSで残り7分56秒には29-18とする。ここで日立ハイテクがタイムアウト。しかしその後も富士通が#1三谷のインターセプトからの得点を皮切りに#7船引(ま)の3PTS、#8鈴木のシュートと3連続得点で点差を広げていく。日立ハイテクは#5山田、#23磯山が何とか得点を挙げるが単発になり、残り3分20秒には40-26と一方的な展開。その後両チーム厳しいディフェンスでこう着状態となるが、日立ハイテクがちょっと気を許したところで富士通がタイミングよくシュートを入れ、48-33と15点差をつけて前半を終了する。
3Q: 富士通は#1三谷、#8鈴木の3PTSなどの連続得点で一気に攻め込み、残り7分30秒には58-36とする。日立ハイテクのタイムアウト後、さらに富士通は#45名木が連続得点を挙げ、残り3分51には65-39とする。その後富士通はオフェンスがやや雑になり、イージーシュートミスが続き得点が伸びない。残り2分、富士通のタイムアウト後、日立ハイテクはディフェンスを再びゾーンに変えるが、両チーム得点できず、65-45と富士通が20点差をつけて3Qを終える。
4Q: 富士通は#45名木、#7船引(ま)のシュート、#1三谷の3PTSと連続得点で残り4分41秒、77-52と更に点差を広げ、日立ハイテクはたまらずタイムアウト。日立ハイテクは最後まで粘ったが、富士通は控えメンバーを投入する余裕を見せ、88-58と大差で富士通が完勝した。