SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS シャンソン
対戦カード | 日本航空 VS シャンソン |
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会場 | 松山市総合コミュニティーセンター |
開催日時 | 2008年10月26日(日) |
1Q:両チームともマンツーマンでスタート。シャンソンはインサイド、アウトサイドとバランスよく得点を重ねる。日本航空は硬さからか、ターンオーバーが目立つ。残り6分、11-3でシャンソンリードとなり、たまらず日本航空がタイムアウト。その後、勢いあるオフェンスで得点を重ねるシャンソンに対し、日本航空はディフェンスをマッチアップゾーンへと切り替える。しかし、シャンソンは#23池住を中心に得点を重ね、日本航空は点差を縮めることが出来ない。25-12とシャンソンリードで1Qを終える。
2Q:何とか立て直したい日本航空は、スクリーンプレーを多用しポストへの合わせが機能し始める。シャンソンは日本航空のマッチアップゾーンにやや苦しむ場面が増えるが、要所で#12高田が得点し切り抜ける。決定打に欠ける日本航空は点差を縮めることが出来ない。37-20で前半を終える。
3Q:日本航空は引き続きマッチアップゾーン、シャンソンはマンツーマンで後半をスタートする。残り6分、日本航空#11矢代が3回目のファウルとなり、日本航空はさらに苦しい展開を強いられる。シャンソンはここでディフェンスを1-3-1ゾーンに変え、スクリーンプレーからのポストへの合わせを止めにかかる。オフェンスでは#13塚野、#23池住を中心に得点し、日本航空に追いつく隙を与えない。終了間際、シャンソン#8石川、#9川井の連続3PTSでなおも引き離す。3Qは55-32で以前シャンソンリード。
4Q:立ち上がり日本航空#11矢代が4回目のファウル、残り7分には5ファウルで退場となり、日本航空はさらに苦しい展開になる。シャンソンは日本航空のマッチアップゾーンに対しても効果的に攻め着実に得点を重ねる。日本航空は、何とか突破口を探りながらゾーンプレスや激しいマンツーマンで挑むが得点差は縮まることなく、最終スコア71-53でシャンソンが快勝した。