SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W トヨタ VS 富士通
対戦カード | トヨタ VS 富士通 |
---|---|
会場 | 今治市営中央体育館 |
開催日時 | 2008年11月9日(日) |
1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。開催から両チームともリズムよくボールを回し積極的にシュートを狙う。富士通は#1三谷の3PTS、途中出場の#45名木のシュートなどで得点を伸ばす。一方トヨタは#25久手堅がスピードを生かしたプレーで得点を重ねる。両チーム一歩も譲らず、20-20の同点で1Qを終了した。
2Q:1Q同様、互角の展開が続くが、富士通が#51中畑の連続得点などで引き離しにかかる。しかしトヨタは、#23鈴木がフリースローを確実に決め、リードを許さない。息詰まる展開の中、トヨタは残り1分を切ってタイムアウトを取る。これが功を奏し、#25久手堅、#23鈴木の連続得点で、45-40とトヨタが一歩抜け出して前半を終了した。
3Q:3Qに入っても両チームの好調なオフェンスは変わらない。富士通は#45名木が積極的にシュートを狙い、このクォーターだけで14点を挙げる活躍を見せる。トヨタは#8榊原が好アシストを見せるなど、チームオフェンスがよく機能し、相手ディフェンスを崩して確実にシュートを決め、リードを9点に広げて72-63で3Qを終える。
4Q:両チーム気迫のこもったディフェンスを見せ、なかなか得点を許さない。トヨタは#15池田のブロックショットで勢いに乗り、攻撃のリズムを取り戻して14点差にリードを広げる。残り4分、富士通はタイムアウトを取り、ディフェンスをオールコートに広げ、#51中畑がスティールから得点を奪い追い上げを図る。さらに#12矢野が3PTSを決めるなど、6点差まで詰め寄る。しかし、トヨタは落ち着いたボール回しでリードを守りきり、86-80で勝利を収めた。