SCHEDULE/RESULT日程/結果

08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 日立ハイテク

対戦カード 日本航空 VS 日立ハイテク
会場 守口市民体育館
開催日時 2008年11月16日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 16 18 22 26 82
日立ハイテク 14 10 10 19 53

1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。JALが#8岩村、#5山田の連続3PTSでリードするものの、日立ハイテクも#5山田がドライブインから得たフリースローと3PTSを決め応戦。#11矢代のスクリーンを起点に攻めるJALに対し、#11野田、#23磯山のアウトサイドからの1on1を中心に仕掛ける日立ハイテクだが、お互い粘り強いディフェンスを崩せずに思うように点が伸びず、16-14とJALリードで1Q終了。

2Q:立ち上がり、#1高橋のシュートでリードを広げようとするJALに対し、日立ハイテクも速攻から#11野田がドライブインを決めるが、この後徐々にJALペースとなる。残り5分、JALが7点リードしたところで日立ハイテクが1回目のタイムアウト。しかし流れは変わらず、JAL#11矢代がバックドアからのゴール下、終了間際にもゴールを決め、34-24とJAL10点リードで前半終了。

3Q:後半に入ると、ボールマンに対して積極的にプレッシャーを掛けるJALのディフェンスに日立ハイテクが苦しみ、ミスが多くなりシュートが決まらなくなる。一方JALは5人がバランスよく攻撃し、#5山田、#6井上の効果的な3PTSも決まり、56-34と、JALが22点差をつけて3Qを終了する。

4Q:4QもJALの勢いは止まらず、着実にリードを広げる。一方何とかリズムを変えた日立ハイテクは、2-2-1のオールコートディフェンスを仕掛けるが、JALは#8岩村を中心にさらにリードを広げていく。残り5分には30点差となり、一方的な展開。メンバーチェンジでコートに入った選手も次々と活躍し、JALが快勝して一矢報いた。