SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 富士通
対戦カード | 日立ハイテク VS 富士通 |
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会場 | 佐久市総合体育館 |
開催日時 | 2008年11月23日(日) |
1Q:両チーム共にマンツーマン・ディフェンスでスタート、富士通#7船引(ま)のシュートで試合が動き出す。日立ハイテクは#5山田のドライブインで切り返す。富士通は再び#7船引(ま)の3PTS、日立ハイテクは#23磯山のシュートが決まり、4-5で富士通リード。富士通の激しいディフェンスで日立ハイテクはターンオーバーが続く。富士通は#1三谷の3PTSで4-12とリードを広げる。日立ハイテクは#11野田がドライブインを決めるが、富士通は#12矢野の3PTS、#7船引(ま)のシュートと連続ポイントにより10-19と引き離す。日立ハイテクは残り3分でタイムアウト。タイムアウトの後は日立ハイテクが連続ポイントを挙げて14-19と詰め寄るが、その後富士通に決められ1Qを15-21で終了。
2Q:日立ハイテクはディフェンスを2-3ゾーンに変更してスタート。日立ハイテクが#13田中の3PTSで先手を取るが、富士通は#45名木の連続3PTSで20-31とリードを広げる。日立ハイテクのターンオーバーが続き、残り5分30秒で前半2回目のタイムアウト。タイムアウト明けは両チームシュートが決まらずこう着状態が続く。ここで富士通#1三谷、#11蒲谷の3PTSが続き、日立ハイテクは#11野田が3PTSを入れて食い下がるが、23-37と富士通がリードを広げる。富士通は日立ハイテクのスクリーンプレーに対し巧みにすり抜け、激しいマンツーマン・ディフェンスで日立ハイテクに攻めさせない。日立ハイテクは思うようにシュートを打てず前半を28-43と富士通の15点リードで折り返す。
3Q:日立ハイテクはディフェンスをマンツーマンに戻すが、開始早々富士通#1三谷のバスケットカウント、#45名木のドライブインと連続ポイントを決められ、後半のタイムアウトを取るが中々流れは変わらず、さらに富士通が#12矢野の連続得点で33-55とリードを広げる展開。日立ハイテクはシュートが決まらず、36-61とリードを広げられたところで後半2回目のタイムアウトを取り、ディフェンスをオールコートに変更するが、富士通#51中畑のシュート、#1三谷の3PTSと連続ポイントを決められ、38-64、最後に#8鈴木にシュートを決められ38-68で3Q終了となる。
4Q:両チーム入れ合いとなり44-71、日立ハイテクは残り6分38秒で3回目のタイムアウト、両チームともにメンバーを頻繁に入れ替える。富士通はテンポ良くシュートを決め52-84と大きくリード。日立ハイテクは思うようにシュートを打てず苦しい展開となる。残り1分30秒で53-84と富士通が試合を決定付け、その後の日立ハイテクの反撃も及ばず、そのまま終了となった。