SCHEDULE/RESULT日程/結果

08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日立ハイテク

対戦カード 富士通 VS 日立ハイテク
会場 佐久市総合体育館
開催日時 2008年11月24日(月)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 22 15 20 17 74
日立ハイテク 10 12 13 14 49

1Q:ディフェンスは、富士通はマンツーマン、日立ハイテクはゾーンで試合が始まる。富士通#1三谷の連続3PTSで試合が動き出す。#8鈴木のシュートをはさんで、再び#1三谷の3PTSが決まる。富士通の激しいディフェンスに日立ハイテクはシュートを打てず、残り6分04秒で14-0となり、たまらず日立ハイテクがタイムアウト。その後日立ハイテクは5分30秒で#23磯山の初ゴールが決まる。日立ハイテクはディフェンスリバウンドも取れず、#23磯山が1人6得点と頑張るが22-10で1Qを終了する。

2Q:日立ハイテク#14武澤、#11野田の連続シュートで日立ハイテクが追い上げて始まるが、富士通はオフェンスリバンドを奪い加点、ここで両チームのターンオーバーが続き得点が止まる。残り4分、富士通#11蒲谷、#1三谷の連続3PTSで点差が開く。富士通は日立ハイテクのゾーン・ディフェンスに対しテンポ良くボールをつなぎ、プレッシャーがかからない。一方日立ハイテクは富士通の厳しいマンツーマンに苦しみ#14武澤、#12渡辺がシュート決めるものの、点差がなかなか縮まらず、前半を37-22で終了。

3Q:日立ハイテク#11野田のドライブインで後半が始まる。富士通は#45名木、#12矢野の3PTSで応酬、更に#1三谷の3PTSも決まり点差を広げる。日立ハイテクは#14武澤、富士通#8鈴木と互いに入れあうが、その後は再び富士通にオフェンスリバンドを奪われ点差を広げられる。日立ハイテク#23磯山が3PTSを決めるが、残り3分30秒で52-31となかなか点差がつまらない。富士通は#45名木の3PTSが決まり点差は開く一方となり、日立ハイテクは残り2分20秒でディフェンスをオールコートに切り換えるが、富士通のリズムは変わらず、ゾーン・ディフェンスにすぐ戻し57-35で3Qが終了する。

4Q:日立ハイテク#23磯山の3PTS、#11野田のファーストブレークで始まるが点差はまだ17点。その後は再び富士通にオフェンスリバンドを奪われ点差を開かれる。残り5分30秒、日立ハイテクは2-2-1のオールコートゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスに切り換えるが、富士通#7船引(ま)にゴール下、#1三谷に3PTSを決められ、さらに点差が開く、日立ハイテクは#23磯山の3PTSで追い上げるも単発に終わり点差は縮まらない。残り2分30秒、日立ハイテクはタイムアウトを取りオフェンスを早めに仕掛けシュートするが決まらず、逆に富士通はリバウンドをしっかり確保して得点につなげ、74-49で試合終了となる。