SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空
対戦カード | シャンソン VS 日本航空 |
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会場 | 釧路根室圏総合体育館(湿原の風アリーナ釧路) |
開催日時 | 2008年11月24日(月) |
【終盤のJALの追い上げをかわし、シャンソンが連勝!】
1Q:シャンソンはオールコートマンツーマン、JALは2-3ゾーンでスタート。序盤はシャンソンがJALのゾーンディフェンスに対し、#45渡辺、#23池住の3PTS、#8石川のバスケットカウントなどでリード。JALは#11矢代のゴール下、#5山田の3PTSで応戦するが、シュートが思うように決まらず、22-9で1Q終了。
2Q:序盤、JALはガードを#12吉田に代え、反撃を試みる。シャンソンも#7相澤、#5藤生を投入し、展開が速くなるも、両チーム外角のシュートが決まらず、得点が伸びない。中盤から、シャンソン#13塚野、#25藤吉のジャンプシュートが決まりだし、シャンソンがリードを広げていく。対するJALも、#8岩村の連続得点で追いすがるも、前半だけで7本の3PTSを沈めたシャンソンが、42-23として前半を終える。
3Q:シャンソン#45渡辺の3PTSで後半が始まるが、その後、両チームともシュートが決まらず、JALは5分間ノーゴール。シャンソンも出だしの3PTSから5分間得点をあげられず、お互い我慢の試合展開となる。終盤にゾーンディフェンスのスキを突いた#8石川が連続得点をあげ、シャンソンが徐々にリードを広げていく。JALは#11矢代がゴール下で奮闘しシャンソンに食いさがる。57-36、シャンソンリードで3Q終了。
4Q:開始早々、JALはオールコートのマンツーマンで勝負をかける。JAL#22藤本がゴール下のシュート、ディフェンスリバウンドで奮闘、さらに#6井上、#11矢代が外角からシュートを決めて14点差まで追い上げ、シャンソンたまらずタイムアウト。その後、JAL#12吉田の絶妙なアシストやジャンプシュートで、残り5分21秒、57-49の8点差まで追い上げ、シャンソンが再びタイムアウト。タイムアウト後、JALは#8岩村のシュートで最少6点差まで詰め寄る。この間シャンソンはノーゴールだったが、残り3分に#45渡辺の3PTS、#8石川のドライブインが決まり、JALの追撃をかわす。終了間際はお互いに身体を張ったオールコートディフェンスで一進一退の攻防が続くが、チームファールで得たフリースローを着実に沈めたシャンソンが69-58で勝利を収めた。