WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： ディフェンスは両チームマンツーマンでスタート。オフェンスはJOMOがスクリーンの連続からインサイドの＃１４山田にボールを集めて着実に得点する。一方のシャンソンはJOMOの激しいマンツーマンディフェンスを崩すことが出来ず攻めあぐむ。その後、シャンソンは＃１２高田のゴール下などで食い下がるが、JOMOの＃８田中のアウトサイドシュート等で突き放される。

２Ｑ：JO)MOは第1Q と同様にインサイドを基点にオフェンスを組立てて行く。得点出来ず焦ったシャンソンは残り 5分にアンスポーツマンライクファールを犯し、このフリースローを＃1大神が決めて完全にJOMOが主導権を握る。シャンソンは残り4分に３６−２１でタイムアウトを取るが流れは変わらず、逆にJOMOにオフェンスリバウンドを＃１４山田、＃１０長南に取られリードを広げられる。JOMO４５−２４の２１点差で前半終了。

３Ｑ：何とか活路を見出したいシャンソンはディフェンスを１：３：１のゾーンに変えてJOMOのオフェンスリズムを崩そうとするが、JOMOのゴール下の高さで崩す事ができない。オフェンスでは、
＃２５藤吉のジャンプシュート、＃２林の連続３P シュートで得点差を若干詰める。

４Ｑ： シャンソンはアウトサイドのシュートが決まらないのに対してJOMOは＃１５諏訪がシャンソンのゾーンディフェンスの空いたゴール下を突いて連続ゴールを決めて勝負を決めた。残り2分はお互い選手を交代した。リバウンド、ブロックシュートを含めてゴール下を支配したJOMOが完勝した。