SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS デンソー
対戦カード | 日本航空 VS デンソー |
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会場 | 北海道立総合センター(きたえーる) |
開催日時 | 2008年11月30日(日) |
北海道シリーズ第二戦、昨日はデンソーが勝利。連敗は何とか避けたい日本航空がどう戦うかが見所である。
1Q:先手を取ったのは日本航空。昨日、前半で大きくリードを広げられたことが敗戦につながたことの反省からか、このゲームではマッチアップゾーンを採用。粘りあるディフェンスから#11矢代を中心にリバウンドを頑張り速いオフェンスを展開、良いリズムとなる。#21永石の2本連続の3PTSもあり、日本航空の10点リードで1Qを終了。
2Q:流れを変えたいデンソーだが、日本航空のゾーンディフェンスの前に苦しいショットが続きなかなか得点することができない。しかし、日本航空もオフェンスのリズムが悪くリードを広げることができない。膠着した状態が続き、非常にロースコアな展開となったが、日本航空は残り時間が少なくなってから#11矢代がインサイドで頑張りリードを16点に広げ前半を終了。
3Q:追いかけるデンソー、開始45秒で#35小畑の3PTS、#8高田のバスケットカウントで点差を一気に縮める。ターンオーバーから速いオフェンスも出始めリズムが良くなってくる。しかし、日本航空は#5山田の3PTSから勢いを取り戻し、#11矢代がディフェンス、オフェンスに活躍、再びリードを16点に戻し3Qを終了。
4Q:開始から日本航空のリズム。#11矢代がオフェンス、ディフェンスの中心として頑張り点差を広げていく。あきらめないデンソー、終盤は#53山本、#10藤原が3PTSを意地で沈めるも届かずゲームセット、日本航空が昨日のうっぷんを晴らす、見事な勝利であった。