SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 日立ハイテク
対戦カード | 日本航空 VS 日立ハイテク |
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会場 | ひたちなか市総合運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2008年12月6日(土) |
1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスで スタート。日立ハイテク#11野田の3PTSから始まり、#23磯山、#5山田が立て続けにシュートを決める。一方日本航空はポストを生かせず得点に結び付けられない。どちらもシュートが決まらず重苦しい展開の中、残り1分、日本航空が9-9の同点に追いつく。さらに#12吉田、#8岩村が続けて得点を挙げ、15-11と日本航空がリードして1Qを終える。
2Q:日本航空が日立ハイテクのポストプレーを阻むディフェンス、日立ハイテクも当たりの激しいディフェンスでお互い得点が挙げられない。中盤からは入れ合いとなり、日本航空が#1高橋、#21永石の得点で27-17とリードを広げる。しかし日立ハイテクも#21本間の得点から反撃に転じ、日本航空は攻撃の起点が定まらなくなる。日立ハイテクは#23磯山の3PTSでさらに逆転を試みるが、終盤ファウルが重なって日本航空がフリースローを確実に決め、36-28と日本航空が8点リードで前半を折り返す。
3Q:日立ハイテク#23磯山のドライブから始まる。しかし日本航空もすかさず#11矢代がポストからのシュート。ここから日立ハイテク#21本間、日本航空#5山田の入れあいが続くが、残り6分で日本航空が17点差に広げる。日本航空は#5山田と#1高橋の合わせで得点を重ね、日立ハイテクはタイムアウトを要求。その後流れを引き戻そうと#23磯山が得点を挙げるが、日本航空も譲らず#11矢代が得点。さらに日本航空はリバウンドを制し、日立ハイテクのチャンスを封じる。65-40と日本航空がリードを広げて3Qを終える。
4Q:日立ハイテク#11野田のシュートから始まるが、流れをつかめない。日本航空もディフェンスリバウンドを確保するが攻め手に欠く。追い上げたい日立ハイテクだが、シュートまではいくものの入らず、苦しい展開。日本航空は#22藤本がインサイドプレーで得点を挙げ、日立ハイテクも#5山田の3PTSで追いすがる。日立ハイテクはタイムアウトを取って最後の追い上げにかけるが、日本航空はオフェンスで余裕を見せながらも手を緩めず攻めていく。日立ハイテクはプレスディフェンスを仕掛けるが及ばず、82-59で日本航空が勝利を収めた。