SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日本航空
対戦カード | 富士通 VS 日本航空 |
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会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
開催日時 | 2008年12月13日(土) |
1Q:お互いにマンツーマン・ディフェンスで始まる。富士通は#12矢野のドライブや#1三谷の3PTSTSで加点する。JALは#21永石の3PTS、#8岩村のシュートで加点する。中盤に入ると富士通はシュートの確率が上がってこない。JALは得意のエイトクロスが面白いように決まり、#21永石の連続3PTSや#1高橋、#5山田のシュートが決まり、16−29とJALリードで終了。
2Q:富士通は#1三谷の3PTSや#12矢野の得点で波に乗るかと思われたが、JALの激しいディフェンスで得点が止まる。JALはスクリーンプレーで#1高橋、#8岩村のジャンプシュート、#11矢代のゴール下と加点していく。32−44とJALリードで前半終了。
3Q:ディフェンスはお互いにマンツーマン。富士通は序盤より高さを生かし、#1三谷のポスト、#12矢野のドライブで加点する。JALはリズムが取れず富士通が追い上げたが、残り4分、ディフェンスをマッチアップゾーンに変えると波を呼び戻し、#8岩村、#21永石の連続加点で富士通を一気に突き放し、49−60とJALリードのまま最終クォーターを迎える。
4Q:序盤から富士通もディフェンスをマッチアップゾーンに変えるが、アウトサイドシュートの確率が依然上がらない。JALはゾーンに対して#8岩村のジャンプシュートや#5山田の3PTSなどで加点してこれを攻略、流れは変わらない。終盤に富士通は#45名木や#51中畑の3PTSで加点し、ディフェンストラップからボールを奪いにいくが、JALが冷静にボールをまわしてこれをかわす。オフェンス、ディフェンスともにうまく機能したJALが68−85で快心の勝利を挙げた。