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オールジャパンの決勝と同一カードとなり、JOMOはリーグ1位を富士通はプレーオフ進出を目指す重要な1戦

１Ｑ：JOMOは、＃８田中のシュートで先制するが、富士通はすかさず＃１２矢野のシュートでとりかえす。しかし、富士通は、JOMOの厳しいディフェンスに思うようなオフェンスが出来ず苦しいシュートとなりターンノーバーも繰り返し、なかなか得点出来ない。一方JOMOは＃１大神の速攻、＃１５諏訪のインサイド等で着実に得点する。

２Ｑ： パス回りも本来の調子に戻り始めた富士通は、＃１１蒲谷シュートやアシスト、＃４５名木の3Pシュートで、何とか得点差を縮めようとするが、JOMOも＃５３林の3Pシュート、＃１５諏訪のインサイド等で10点差と守る。残り13秒、JOMOは＃１２吉田のドライブインとフリースローも決め前半を２８−４１とJOMOリードで終了。

３Ｑ： 富士通は、＃１２矢野の連続得点で得点差も一桁となり追い上げムードかと思われたが、JOMOは＃１５諏訪のインサイド、＃12吉田のドライブが決まり得点差を更に広げる。残り5分２０点差となったところで富士通タイムアウト。しかし、その流れは変わらず、JOMOのペースで２３点差となる。

４Ｑ： 両チーム共得点が伸びず第3Qの得点差のまま試合終了。厳しいディフェンスからオフェンスに繋げたJOMOの圧勝となった。