WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 久々の試合で両チームシュートがなかなか入らない。それでもトヨタは＃３櫻田が３ＰＳＴを２本決めれば、シャンソンは＃７相澤のドライブ、＃２３池住のミドルシュートで応酬。４分過ぎには６−４とトヨタリード。その後、展開が早くなるが、トヨタは＃３櫻田の３ＰＳＴ、シャンソンも＃２３池住のリバウンド、＃１２高田のシュートで１８−１８の同点で終了。

２Ｑ： トヨタは、＃２３鈴木のアシストで２０−１８としたが、シャンソンは＃２５藤吉、＃４５渡辺、＃９川井の３ＰＳＴで２５−２０とリードした。タイムアウトを取ったトヨタは、フリースローと＃８榊原のドライブで２９−３０と追い上げた。シャンソンのタイムアウト後、＃８榊原の３ＰＳＴで３２−３０と逆転すれば、シャンソンも＃２５藤吉のシュートで３２−３２と同点。その後も両チーム必死の攻防が続いたが、結局このピリオド１６−１６で、前半は３４−３４の同点で終了した。

３Ｑ： ６分過ぎまでは、トヨタが＃８榊原、＃２３鈴木の３ＰＳＴなどで５１−４１とリードした。しかし、シャンソンもフリースローと＃９川井の３ＰＳＴでジワジワと追い上げ、残り３分で４４−５１と差を縮めた。トヨタは５１点から得点がストップ。シャンソンのゾーンを攻めあぐんだ。

４Ｑ： ゾーンディフェンスのシャンソン、５分過ぎまでは一進一退の攻防が続いたが、トヨタ＃２３鈴木が残り4分に５反則退場。それにつけ込みシャンソンは＃９川井のドライブで６５−６６とした。トヨタも残り１分＃８榊原の３ＰSTで６９−６５としたが、シャンソンは残り１７秒で＃４５渡辺がゴール下を決め、６９−６９の同点としたが、シャンソンは＃２３池住が痛いインテンションを犯し、トヨタがフリースローを決め７３−７０で逃げ切った。