WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：お互いにマンツーマンで始まる。序盤は富士通もデンソーも多彩なスクリーンからシュートを狙う。残り３分すぎて富士通は＃１２矢野の連続７得点で波に乗る。デンソーは＃８高田のゴール下や＃７田中のシュートで加点し１Q終了。富士通２４−１７デンソー

２Ｑ：富士通は＃１２矢野の３Pシュートやポストで加点していく。デンソーは＃１４大庭の３Pシュートやドライブで対抗する。その後は両チームとも激しいディフェンスで互角の展開になり、富士通は＃１２矢野、デンソーは＃３５小畑、＃１４大庭が加点し富士通３６−３３デンソーで２Q終了。

３Ｑ：富士通はスクリーンからのドライブで＃７船引（ま）、＃４５名木が加点する。デンソーは、＃３５小畑のアシストから＃５３山本や＃８高田が加点していく。デンソーは終盤の激しいディフェンスで富士通はミスが続き、残り１分にデンソーが逆転して３Q終了。富士通５０−５４デンソー

４Ｑ：富士通は波に乗れず残り６分に＃１２矢野がファールアウトする。デンソーはスクリーンで崩し、＃８高田のゴール下や＃１４大庭のドライブが効果的に決まりはじめる。富士通は残り３分からオールコートの激しいディフェンスから＃８鈴木や＃５１中畑が得点し、残り、４７秒、４点差まで追い上げる。しかしデンソーは落ち着いてボールを運び試合終了。富士通６８−７４デンソー
デンソーの粘り強いディフェンスが光った試合であった。