WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームマンツーマンでスタート。アイシンＡＷは＃７小磯の１ｏｎ１と富士通のファールから得たフリースローで得点を重ね、一方の富士通は＃５畑のインサイド、アウトサイドでのシュートで応戦したが、２５−２７の２点差で終了。

２Ｑ：アイシンＡＷは＃７小磯を中心としてインサイドを攻め、得点を重ねるのに対して、富士通は１Ｑからシュートが好調だった＃５畑が開始２分で４回目のファールをしたため交代、＃１２矢野のシュートも確率が悪く、４分間得点できず、３９-４７とアイシンＡＷが８点差をつけて前半を終了。

３Ｑ：開始早々、富士通は＃５畑の３ＰＴＳを皮切りに、前半不調だったアウトサイドシュートが入り始める。アイシンＡＷは高さを生かし、インサイドで＃８西潟が踏ん張り得点を重ねる。５分過ぎに富士通が追い着き、３本連続の３ＰＴＳが決まって一気に逆転し、６９-６２と７点差で３Ｑを終了。

４Ｑ：富士通は＃１三谷、＃５畑、＃１２矢野の３ＰＴＳが引き続き入りリードを保つ。アイシンＡＷは＃７小磯、＃１１慶山、＃３３武藤のインサイドと、＃１慶山の３ＰＴＳで追いすがり、最大１５点差を最後は３点差まで追い詰めたが、大事な場面でのミスもあり追い着くまでには至らず、富士通が８７-８５で粘るアイシンＡＷを振り切って勝利した。