SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル JOMO VS 富士通
対戦カード | JOMO VS 富士通 |
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会場 | 浦安市運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2009年2月21日(土) |
1Q:富士通ボールでのゲーム開始。両チームマンツーマンディフェンスでスタートし、先制は富士通#1三谷のシュートでの得点。富士通は1on1から2-7と得点を重ねる。一方、JOMOは#12吉田の1on1から#14山田へ渡しインサイドで攻める。残り5分でJOMOが11-11の同点とする。残り4分で富士通#12矢野が3回目のファウルで交代。ここから互いに一進一退の攻防が続き、JOMOは#6内海の3PTS、2本のシュート。富士通は#45名木、#1三谷の3PTSで18-19と得点を重ね、最後はJOMO#12吉田がオフェンスリバウンドから得点を決め、20-19とJOMOリードで1Qを終わる。
2Q:立ち上がりJOMO#15諏訪のシュートが決まり、JOMOペースでの試合展開と思われたが、富士通も#45名木の3PTSなどで一歩も譲らない。JOMOは#6内海が攻撃のポイントとなり3PTS、シュート、インサイドからのドライブでファウルを誘いフリースローを確実に決めて残り5分で31-31の同点。両チームともタイムアウトが無い状態で選手交代を続けて行く展開。しかし、リズムを掴んだのは富士通。残り4分で#1三谷の3PTS、#7船引(ま)がドライブからファウルをもらい、2本フリースローを決め35-40と富士通ペース。JOMOも#12吉田が3PTSを決め追い上げを見せるが、富士通も#9船引(か)が3PTSを決め38-45となったところでJOMOがタイムアウト、最後の攻撃を仕掛けるが富士通にかわされ、38-45のままで前半を終了する。
3Q:JOMOのスローインからゴール下で#14山田が得点を挙げて後半開始。富士通#45名木が開始早々4回目のファウルで交代となる。JOMOは再び#14山田のゴール下での得点で45-45の同点とする。富士通はJOMO#14山田のゴール下に対してダブルチームで対抗。それにより、富士通#12矢野が3PTS、1on1から得点を重ね53-57とするが、矢野はここで4個目のファウルを犯す。しかしベンチはここで#12矢野をコートに残し流れを維持、#11蒲谷の連続3PTSで54対63とリードを広げる。これに対して、JOMOは2−3ゾーンディフェンスに変えペースを引き戻し、61-64としたところで富士通がタイムアウトを取る。一進一退の攻防が続きJOMOが追い上げを見せるが、富士通リードの66-67で終わる。
4Q:JOMOは3Qの流れをキープするためにゾーンディフェンスで開始。これを富士通が攻めきれずターンノーバーからJOMOが#53林の3PTSで69対67と逆転。その後JOMO#15諏訪のフリースローが決まって72-67と今度は富士通が追いかける展開。しかし富士通は#12矢野の3PTSが連続で決まり、#1三谷のシュートで、残り3分30秒、一気に80-80の同点とする。その後も富士通#9船引(か)の3PTSが決まると、JOMO#8田中も3PTSで応酬する。残り1分30秒、85-83でJOMOがリード。ここで富士通#9船引(か)がフリースローを1本はずしたため同点とならず85-84となる。最後は富士通#8鈴木のドライブシュートが外れ、JOMOがリバウンドボールをキープして、85-84で第1戦を勝利した。