SCHEDULE/RESULT日程/結果
08-09 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル 富士通 VS JOMO
対戦カード | 富士通 VS JOMO |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2009年2月22日(日) |
【JOMOが2連勝でファイナル進出!】
1Q:両チームともマンツーマンディフェンスで試合を開始する。序盤、両チームのターンオーバーが多く流れが掴めない状態が続くが、富士通は#45名木の3PTSで先制をすると、#5畑もドライブからシュートを決めていき、リードを奪う。対するJOMOはシュートが決まらず、我慢の時間が流れる。終盤、#8田中のドライブで得点を重ね、18−9と富士通リードで1Q終了。
2Q:JOMOは#6内海が先制を決めると、勢いを取り戻し個々が得点を重ねていく。残り7分、JOMOは#8田中の得点で20−17と追い上げる。富士通はたまらずタイムアウトを要求するが、その後もミスが続き我慢の時間が流れる。JOMOはその間に得点を決めることが出来ず、リードを奪えない。終盤、富士通は#1三谷、#12矢野の連続3PTSが決まるが、JOMOも#8田中が3PTSで対抗し、30−24とJOMOがリードを縮め、2Q終了。
3Q:開始早々、JOMOは連続で得点を重ねていくと、残り7分#12吉田のドライブで逆転に成功する。対する富士通は、相手のディフェンスを前に苦戦するが、#12矢野が冷静に連続3PTを決め、リードを奪い返す。その後も#11蒲谷、#8鈴木のドライブで得点を重ね、53−42と富士通リードのまま最終Qへ。
4Q:JOMOの連続得点で開始すると、富士通はタイムアウトを取り、早々に策を講じる。しかし、JOMOの流れは変わらず、#8田中の3PTS、#10長南のドライブで、残り5分、53−53と同点とする。その後は両者一歩も引かない試合展開となる。富士通は#1三谷、#45名木の得点でリードを広げるものの、終盤JOMO#14山田のフリースロー、#6内海の3PTSで追い上げられ、59−59で延長戦へ。
延長:JOMO#15諏訪が先制を奪うと、その後も#8田中、#12吉田の連続得点でリードを広げていく。対する富士通は、シュートが決まらず苦しい展開へ。JOMOはファウルから得たフリースローも確実に決め、64−74とJOMOが逆転勝利を収める。