SCHEDULE/RESULT日程/結果

08-09 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル トヨタ VS シャンソン

対戦カード トヨタ VS シャンソン
会場 代々木第2体育館
開催日時 2009年2月24日(火)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 16 1 18 35 70
シャンソン 15 18 20 24 77

【シャンソン化粧品が3年ぶりのファイナル進出!!】

1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタはスクリーンプレーと速攻を織り交ぜてのオフェンス。シャンソンはセットフェンスを中心に攻撃をする。残り6分までにトヨタは#23鈴木、#8榊原、シャンソンは#45渡辺、#23池住が得点する。中盤までに両チームファウルが多く、早い段階で両チーム共にチームファールが4つを超える。残り3分46秒でシャンソンがタイムアウト。その後お互い厳しいディフェンスで得点が伸びない中、シャンソンは#45渡辺が連続得点、トヨタは#3櫻田が得点し、16−15とトヨタ1点リードで第1Qを終了する。

2Q: スタートからお互い厳しいディフェンスで、オフェンスリズムがつかめず、残り9分20秒でトヨタが前半1回目のタイムアウト。トヨタにシュートミスがあるうちに、シャンソンは#5藤生、#45渡辺が得点し、残り4分43秒で16−22とシャンソンリード。ここでトヨタが前半2回目のタイムアウト。その後、トヨタ#8榊原が4ファウルとなりベンチに下がる。トヨタはオフェンスでシュートチャンスを得るもののシュートが決まらない。シャンソンは#45渡辺の3ポイントシュート、#7相澤の得点で残り2分03秒で17−29とリードする。さらに、シャンソンはゴール下のシュートを着実に決め、17−33と一気にリード広げて前半を終了する。

3Q:両チームともスターターにメンバーを戻し、トヨタはゾーンディフェンス、シャンソンはマンツーマンディフェンスで第3Q開始。トヨタは#23鈴木、#8榊原の3ポイントシュート、シャンソンは#9川井、#8石川のシュートで対抗し、残り5分40秒で28−45シャンソンリードとなったところでトヨタが後半1回目のタイムアウト。トヨタもリズムが出て、#8榊原、#14冨崎が得点を決める。シャンソンも#8石川、#45渡辺が得点し、残り2分40秒で32−49とシャンソンリード。残り2分10秒、シャンソン#7相澤が4ファールでベンチに下がる。その後もトヨタにミスが出る中、シャンソンは#45渡辺らがシュートを決めて35−53とシャンソン18点リードで第3Qを終了する。

4Q: トヨタはプレッシャーディフェンスで挽回を図るが、シャンソンはドライブインで得点する。トヨタ#23鈴木が3ポイントシュートを決め45−61となったところで、残り7分47秒シャンソンがタイムアウト。トヨタのプレッシャーディフェンスにシャンソンのオフェンスでミスが出て、トヨタが得点をつめる。残り6分11秒、47−61となったところで両チーム共にチームファウル4つとなる。残り5分30秒、トヨタがタイムアウト。トヨタは#6田代のシュートで得点するが、シャンソンもトヨタのディフェンスの裏をついて得点を重ねる。残り3分32秒、57−69でシャンソンがタイムアウト。その後、#7相澤、#45渡辺の連続3ポイントシュートで勝負を決め、3年ぶりのファイナル進出を決めた。