WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソン＃７相澤の３ＰＴＳで始まる。ＪＯＭＯは速い展開からポストアップの＃１４山田へのパスをつなぎ得点する。シャンソンは＃２４中川の得点で７-２とするが、＃１４山田のベビーフックなどで７-８とＪＯＭＯが逆転する。ＪＯＭＯは＃８田中の３ＰＴＳでリードを広げる。シャンソン＃８石川はブロックされた後ボールを取り、倒れこみつつもシュートを入れる。シャンソンはその後も果敢にリバウンドへ飛び込み、＃４５渡辺のポストプレーなどで加点する。１６-１６で１Ｑ終了。

２Ｑ：ＪＯＭＯは＃１０長南のバスケットカウントで得点。その後再び速攻から＃１０長南が得点する。２分を過ぎて２１-２２からＪＯＭＯ＃６内海の３ＰＴＳ、＃１４山田のフリースローで２１-２６とする。残り６：５２、シャンソンは１回目のタイムアウトをとり流れを変えようとするが、＃８田中のドライブ、＃１４山田ポストプレーなどでＪＯＭＯはリードを広げる。シャンソンは＃２５藤吉がリバウンド、３ＰＴＳなどで食い下がるが、ＪＯＭＯは＃１４山田にボールを集め、加点していく。＃８田中がフリースローを２本沈めて２６-３４とし、ＪＯＭＯは２-３ゾーンを使う。シャンソンは攻めあぐみ、残り３：１７に２度目のタイムアウトをとる。ＪＯＭＯはマンツーマンとゾーンを交互に使い、シャンソンは＃２５藤吉がオフェンスファウルを取られるなど波に乗れない。２８-４０でハーフタイムを迎えた。

３Ｑ：シャンソンのボールからスタート。ＪＯＭＯ＃１４山田はベビーフックで得点し、シャンソンは＃２３池住のドライブ、＃２４中川のシュートなどで追いつこうとする。ＪＯＭＯは２-３ゾーンに変える。ＪＯＭＯ＃１２吉田、＃８田中、シャンソン＃４５渡辺、＃７相澤と３ＰＴＳの入れあいとなる。４４-５２となり、３：５８シャンソンがタイムアウト。その後もＪＯＭＯ＃８田中、シャンソン＃２５藤吉の３ＰＴＳの応酬でなかなか点差が縮まらず、残り２分で４７-５７からＪＯＭＯ＃１２吉田が華麗なダブルクラッチからバスケットカウントを決めてリードを広げ、４８-６０で３Ｑ終了。

４Ｑ：ＪＯＭＯマンツー、シャンソンはマッチアップゾーンで始まる。シャンソンは＃４５渡辺、＃２３池住の得点で５２-６０とし、残り９：００、ＪＯＭＯはこの試合初のタイムアウトをとる。ＪＯＭＯは＃１４山田のゴール下が決まらず、シャンソンは＃２４中川の３ＰＴＳで５５−６０とする。シャンソン＃２５は藤吉の３ＰＴＳ、ＪＯＭＯ＃８田中の渾身のリバウンド、＃１０長南のシュートで５８−６６となる。残り５：４１、シャンソン後半２度目のタイムアウト。しばらく得点がとまり、残り２：５１、ＪＯＭＯ＃６内海の速攻で６０−６８、シャンソン最後のタイムアウトをとる。シャンソン＃７相澤は３ＰＴＳを沈めるが、ＪＯＭＯ＃１４山田がゴール下で入れ返す。残り１：４７、ＪＯＭＯタイムアウト。シャンソン＃７相澤が再び３ＰＴＳを決め、その後シャンソンはファウルゲームを狙うが、＃１２吉田、＃８田中のフリースローでＪＯＭＯが６６−７３で逃げ切った。