WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ　共にマンツーマンでスタート。トヨタは　＃６田代　の３Ｐで先行し、その後　＃１２矢野　＃１５池田のコンビネーションがきまりシャンソンのファールを誘って、残り３分には１８−１０　とトヨタリード。ここでシャンソンタイムアウト。＃２３池住が３Ｐを決めるなど追い上げを見せるも　２３−１７　とトヨタリードで１Ｑ終了。

２Ｑ　劣勢だったシャンソンは、トヨタ　＃１２矢野を徹底マーク。残り６分４５秒２６−２１となったところでトヨタタイムアウト。その後、シャンソンが積極的にスチールを狙い　速攻に結びつけ、残り４分３０秒で　３１−３１の同点に追いつく。シャンソンはＤＥＦに勢いがつき、ミスが続くトヨタを尻目に４３−３８　とリードして　２Ｑ終了。

３Ｑ　スタート直後トヨタ　＃１２矢野のシュートで先行したが、シャンソンもすかさず　＃１３塚野のフリースロー＃３１川村　のカウント１スローで、シャンソン　４７−４１とリード。残り７分１７秒　トヨタがタイムアウトから立て直しをはかるが、シュートミス　パスミスのターンオーバーが続き得点が伸びず１０点差とひろがる。残り４分トヨタ　＃３櫻田が連続ゴールし５３−４７　と　３ゴール差まで追い上げたが、シャンソン＃７相澤の３Ｐシュート　＃２５藤吉、＃３１川村のインサイドなど　シャンソンの優位はかわらず６３−５３で３Ｑ終了。

４Ｑ　トヨタは当たりの強いＤＥＦで、スチールと相手のミスで追い上げ　６３−５９の４点差と詰め寄ったが、＃２３鈴木、＃１５池田のファールがかさみ逆転できず、攻防は一進一退が続く。残り２分　トヨタの猛反撃で７３−７１と１ゴール差とするも、残り１分　＃１５池田が５ファールで退場。その後もトヨタはファールがかさんだ。一方シャンソンは、ファールで得た６本のフリースローを＃３１川村、＃２３池住が確実に決めて、８１−７５でシャンソンが逃げ切って勝利を収めた。