WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チームマンツーマンディフェンスでスタートする。オフェンスではトヨタが速い展開でファーストチャンスでシュートして連続得点する。残り６分４０秒１０−０とトヨタリード。デンソーはトヨタのプレッシャーに攻め手がなく残り３分５７秒１５−２でタイムアウト。その後お互いディフェンスを頑張るがオフェンスミスが続き得点が伸びない。

２Ｑ：　トヨタは＃１２矢野、＃３櫻田をベンチスタート。しかしオフェンステンポが悪く両選手をコートに入れる。デンソーは＃８高田がオフェンスリバウンドから得点をするが、トヨタは＃３櫻田、＃２３鈴木、＃１１平田が３Pシュートを決める。残り５分、３３−１７トヨタリード。その後、トヨタは＃３櫻田、＃１２矢野、＃１５池田が４連続３Pシュートを含め、１５連続得点で大量リード。

３Ｑ：　デンソーはトヨタのプレッシャーディフェンスにオフェンスリズムがとれず＃３５小畑の単発な得点となる。両チームターンオーバーが数多く、得点できず。トヨタは＃１２矢野をコートに入れると、オフェンスが良くなり、３Q終了間際、連続得点し、６４−２８と大差となる。

４Ｑ：　 デンソーはディフェンスでプレッシャーをかけて何とか得点をつめようとするが得点は単発となり残り５分トヨタはメンバーチェンジをして新人を投入。この試合は、トヨタのシュートが確実であったが、それ以上にトヨタのディフェンスのプレッシャーと、ちょっとしたルーズボールを全て取った、トヨタの勝利であった。