WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：　ＪＯＭＯ、デンソーともにマンツーマンディフェンスでスタート。ＪＯＭＯは＃１５諏訪のゴール下、＃１大神の１ｏｎ１からのミドルシュート、３Ｐシュートなどで得点、対するデンソーも＃８高田のポストプレー、＃５３山本の３Ｐシュートなどで対抗し、互角の展開。
　　　　残り５分でデンソーはチームファールが４つになるも一進一退の攻防が続き、１９対１８でＪＯＭＯが１点リードして１Ｑを終了する。

２Ｑ：　１Ｑ同様、５分過ぎまで一進一退の攻防が続くが７分過ぎからＪＯＭＯが＃８田中のミドルシュートや＃１５諏訪のゴール下、＃１２吉田の３Ｐシュート等で一気にたたみかける。デンソーも反撃を試みるが、４８−３７とＪＯＭＯが１１点差をつけて前半を終了する。

３Ｑ：　後半立ち上がり、ＪＯＭＯは＃８田中の３Ｐシュート＃１５のゴール下で得点を重ねる。デンソーはたまらずタイムアウトを取る。タイムアウト後、デンソーは＃３渡部の３Ｐシュートやドライブ、ミドルシュートで抵抗するが、ＪＯＭＯも＃１５諏訪のゴール下や３Ｐシュートで反撃を許さず、５分過ぎには６２対４６と差を１６点に広げる。ここでデンソーは後半２回目のタイムアウトを取って流れを変えようとするが、ＪＯＭＯは＃１大神の１on１等で得点を重ね、６６対５２で３Ｑを終了する。

４Ｑ：　４Ｑに入ってもＪＯＭＯは＃１５諏訪、＃１大神を中心に攻撃の手を緩めず、４分過ぎには７３対５４と１９点に差を広げる。デンソーは早くも３回目のタイムアウトを取って必死に流れを変えようとするが、ＪＯＭＯの勢いは止まらず、後半は主力を温存するなど余裕の展開をみせる。終始安定した戦いぶりを見せたＪＯＭＯが８３対６２でデンソーに圧勝した。