SCHEDULE/RESULT日程/結果

09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS 富士通

対戦カード 三菱電機 VS 富士通
会場 ダイハツ九州アリーナ
開催日時 2009年10月18日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 11 10 4 7 32
富士通 21 17 23 23 84

1Q:両チームマンツーマンディフェンスで始まる。三菱電機はスクリーンからのオフェンスを展開。富士通はインサイドを多用するが、序盤は両チームともなかなかシュートが決まらない。動きの硬い富士通に対し、三菱電機は連続得点し6−2とリードする。残り6分、ペースのつかめない富士通は#22立川を投入し流れを変える。富士通#1三谷連続3P、三菱電機も#0丸山が3Pで追いすがる。富士通#8鈴木が連続得点し、11−21富士通リードで1Q終了。

2Q:富士通は激しいディフェンスで三菱電機のスクリーンに対応し、ミスショットを誘う。リバウンドを支配した富士通は早いパス回しでゲームを展開し、#45名木のドライブで崩していく。攻め手を欠く三菱電機は、たまらず残り6分でタイムアウト、ディフェンスを3−2ゾーンに変える。これに対し富士通はタイムアウトをとるが、なかなか得点が伸びない。それに対して三菱電機は#14関根が3Pを決める。富士通は#22立川がスティールを連発し、#7船引が3Pを決め、21−38となったところで2Q終了。

3Q:富士通#1三谷がインサイドで体を張り得点を重ねる。ペースをつかみたい三菱電機はスクリーンを使いながらドライブを狙いファールを誘う。しかし富士通#11蒲谷の3P、#8鈴木のスティールが決まり、残り5分で三菱電機タイムアウト。ゾーンディフェンスで応戦するが、富士通の激しいディフェンスに対し三菱電機はミスを連発、点差を広げられる。25−61で3Q終了。

4Q:富士通#45名木が連続得点し点差を広げる。完全に流れをつかんだ富士通は、リザーブの選手を投入する余裕を見せる。それでも富士通の勢いは止まらず、ますます点差が広がる。三菱電機は#14関根が意地を見せアグレッシブに対抗するが、勢い変わらず32−84の富士通の勝利で試合終了。富士通のディフェンスの良さが常に光ったゲームであった。