SCHEDULE/RESULT日程/結果

09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W デンソー VS 富士通

対戦カード デンソー VS 富士通
会場 伊予三島運動公園体育館
開催日時 2009年10月25日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 12 6 10 8 36
富士通 12 13 15 17 57

1Q:両チームともハーフコートマンツーマンで厳しく守る。デンソーが#14大庭のシュートで得点すると、富士通も#7船引の3Pで応戦する。オフェンスではデンソーが1on1で積極的な攻撃を行うも、富士通の高さに阻まれる。富士通も1on1でオフェンスするのに対してデンソーはファウルが多くなるが、両チームともなかなか得点出来ず一進一退となる。 12−12で第1Qを終了。

2Q: デンソーは厳しいディフェンスを展開し、オフェンスでは#35小畑がシュートをねじ込む。両チーム共にディフェンス中心の展開で、富士通の#1三谷、デンソー#53山本のインサイドでの激しいポジション争いが続く。残り7分でデンソーがタイムアウト。その後、デンソーはリバウンドから速い攻撃でシュートを狙うが決まらず、なかなか得点が伸びない。一方、富士通は#22立川が活躍し、ドライブインでバスケットボールカウントを得て逆転に成功し16−19とする。残り2分、たまらずデンソーがタイムアウト。富士通は#1三谷を基点にインサイドで得点を重ね、18−25と富士通7点のリードで第2Qを終了。
 
3Q: お互いにオフェンスリズムが悪く、得点出来ずに試合が進む。残り8分でデンソーが1回目のタイムアウト。デンソーはオフェンスフォーメーションをワンフォー(1−4)としてシュートチャンスを作るが、なかなか得点に繋がらない。富士通はインターセプトからの速攻で、#5畑が3Pシュートを決めるなど、18−31とリードする。デンソーはオフェンスリズムが掴めないまま残り2分、#14大庭がファウルアウトとなる。その後も富士通が着々と得点し、28−40で第3Qを終了。

4Q: 何とか挽回を図りたいデンソーは、#8高田から#35小畑へのパスで得点するが、富士通に得点され徐々に点差が開く。残り2分でデンソーはディフェンスを前からあたってインターセプトを狙うが、逆にファウルとなる。富士通が確実にフリースローを決め、36−57で富士通が勝利した。