SCHEDULE/RESULT日程/結果

09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W デンソー VS 三菱電機

対戦カード デンソー VS 三菱電機
会場 パークアリーナ小牧
開催日時 2009年11月15日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 21 15 19 38 93
三菱電機 19 10 14 13 56

1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスで試合が始まる。序盤はデンソーペース。#35小畑のスピードあるパスワークとドリブルでボールを回し、#20阿部の3PTS、#5大沼の巧みなレイアップで3分過ぎには8-3とする。三菱電機も終盤デンソーのファウルからフリースローを得て確実に決め、残り2分で19-15とし、さらに残り間際に#54橋本がシュートを決めて21-19とデンソーリードで1Q終了。

2Q:デンソーは#10藤原の巧みなステップ、#20阿部の3PTSで得点を挙げ、開始4分で27-19と点差を開く。この間三菱電機はノーゴールと苦しい展開。三菱電機のタイムアウト後、#33松島が3PTSを決めて27-22と5点差に追い上げる。デンソーもタイムアウトで体勢を立て直し、この後はお互いに譲らず、前半は36-29とデンソーが7点リードで折り返す。

3Q:三菱電機は#14関根が積極的にゴールに向かい、39-33とし、さらに#11宇原のドライブ、#54橋本のカットインなどで42-39とじわじわとデンソーに迫っていく。しかし、ここでデンソー#10藤原に3PTS、さらにはスティールから速攻を決められ、49-41と離されてしまう。デンソーは残り2分、#53山本が3PTSを決めてさらに突き放し、55-43と依然デンソーリードで3Qを終える。

4Q:12点差を追う三菱電機だが、インサイドを攻略できずにアウトサイド頼みとなるものの、シュートが決まらず反撃の糸口が見出せない。その間に、デンソー#53山本が思い切りよくアウトサイドからシュートを狙い、次々と3PTSを決めていく。4分過ぎには、68-48の20点差、さらには残り4分を切ったところで78-49の29点差となり、ほぼ勝利を決定付けた。その後もファウルを重ねる三菱電機に対し、デンソーはフリースローを確実に決め、結局93-56の大差でデンソーが勝利を挙げた。