SCHEDULE/RESULT日程/結果

09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 三菱電機

対戦カード シャンソン VS 三菱電機
会場 静岡県草薙総合運動場体育館
開催日時 2009年11月22日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 26 24 15 30 95
三菱電機 17 11 10 25 63

1Q: 互いの激しいマンツーマンディフェンスに対し、両チームともオフェンスのリズムがつかめず、得点が伸びない。シャンソンは#31川村の攻守にわたる活躍で先手を取る。シャンソンのディフェンスをせめあぐむ三菱電機に対し、シャンソンは#2の林の連続3ポイントで残り2分、20−11と点差を広げる。徐々にオフェンスリズムを掴んできたシャンソンが26−17の9点リードで1Qを終わる。

2Q:攻め手を欠く三菱電機に対し、リズム良く思い切りの良いオフェンスが見られるシャンソン。2分を過ぎて33−17となったところで三菱電機がタイムアウト、ディフェンスを3−2のゾーンにかえる。しかし、シャンソンは速やかに対応し加点。一方、三菱電機は2Q、4分間ノーゴール。残り6分にようやく37−19とする。余裕の生まれたシャンソンは選手交代をする。代わって入った選手も堅守と思い切りの良いオフェンスで、50−28として前半を終了する。

3Q:三菱電機はディフェンスをマンツーマンに戻して反撃の糸口を探る。互いにボールへの寄せが早く、いい形でのシュートを打てない時間が続く。力強い1対1を仕掛けるシャンソンがファウルを誘い、フリースローで加点し、点差を広げる。シャンソンが前半から機を見て仕掛けてきたオールコートのディフェンスも次第に功を奏し、三菱電機は終始いい形のオフェンスができないまま3Qを終了。

4Q:65−38のシャンソン27点リードで4Qが始まる。選手を交代し、フレッシュなメンバーのシャンソンに対し、三菱電機はオールコートのディフェンスで、士気を下げることなくゲームを進める。スタミナに分があるシャンソンが残り5分で80−50の30点差としたところで三菱電機はタイムアウト。最後まで諦めずゴールを目指す三菱電機であったが、地力に勝るシャンソンが95−63と押し切った。