WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：三菱はゾーン、トヨタはマンツーマンディフェンスでスタート。三菱＃１５藤井がインサイドで頑張れば、トヨタ＃２５久手堅が巧みなドライブで切れ込み、５分過ぎて６−７とトヨタがリード。トヨタ＃１２矢野はいまひとつ決まらない。残り１分三菱は＃１４関根のドライブと＃３３松島のフリースローで１５−１８として１Ｑ終了。

２Ｑ： ディフェンスは両チーム試合開始時と変わらないが、ややテンポが早くなる。三菱は＃１５藤井がインサイドで存在感を出す。残り４分２７秒２７−３０とリードしたトヨタがタイムアウト。三菱は残り５分から３分間ノーゴール。トヨタは＃１５池田が３ポイントで締めて２９−３６で前半終了。

３Ｑ： 三菱はディフェンスをマンツーにしたが、トヨタは＃１５池田、＃１２矢野らが得点を重ね、５分過ぎには３６−５１とリードを広げた。三菱は＃５４橋本がドライブ、３ポイント、アシストと活躍をするものの、結局３Ｑは４７−６０とトヨタがリードで終了。

４Ｑ：１３点差を追う三菱はディフェンスをめまぐるしく変え、何とか食い下がるものの、４分過ぎで５１−６７と１６点差。トヨタは相手ファールに乗じてフリースローを確実に決める。ラストはトヨタ＃１２矢野の３ポイント、コートに入ったばかりの＃２川原の３ポイントもあって６６−８７とトヨタが久しぶりの高得点で勝利をものにした。