SCHEDULE/RESULT日程/結果

09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS JOMO

対戦カード 日本航空 VS JOMO
会場 帯広市総合体育館
開催日時 2009年11月29日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 12 16 23 23 74
JOMO 21 24 19 16 80

1Q: 日本航空は1Q途中からハーフコートマンツーマンディフェンスとゾーンプレス&ゾーンディフェンスにチェンジングし、JOMOのインサイドを徹底的に抑えにかかり、攻めては#8岩村のジャンプシュート、#11矢代のハイポスト1ON1を中心に展開するが、JOMOは#1大神の1ON1、#8田中の連続3P成功で得点を伸ばし、12−21とJOMO9点リードで1Q終了。

2Q: 9点ビハインドを追う日本航空は#8岩村、#5山田のアウトサイドドライブ、#11矢代のハイポスト1ON1を中心に反撃を図るが、JOMOの厳しいディフェンスを容易に崩せず、JOMOは#6内海の4連続得点でますます好展開となり、開始6分45秒、日本航空#1高橋がブロックショットから転落し、ベンチに下がるアクシデントもあり、残り1分31秒JOMO#15諏訪のローポストアタック成功で23−43と点差を20点に広げる。日本航空は#5山田の3P、#8岩村のドライブで得点するが、28−45とJOMOが17点リードで前半終了。

3Q: #1高橋がコートに復帰し、反撃を図る日本航空は#5山田の3連続3Pや#1高橋のジャンプシュートで開始2分30秒で41−49と一桁ビハインドまで点差を詰める奮闘を見せるものの、JOMOは#1大神のジャンプシュート、#15諏訪のポストプレイに#8田中の連続3Pで再度突き放しにかかり、開始5分30秒で41−61とまた点差を20点に広げる。日本航空は#11矢代がドライブ、リバウンドからのスコアリングと3連続ゴールの意地を見せ、さらにクォーター終了間際、#11矢代のディフェンスリバウンドから#8岩村のナイスランで速攻を決め、51−64と点差を13点まで詰めて最終クォーターを迎える。

4Q: 13点差を追う日本航空は#5山田の3P、#1高橋のゴール下、#8岩村、#21永石のジャンプシュートと続け、開始4分30秒で60−69とまた点差を一桁に詰める。この間、JOMOは#1大神のジャンプシュート、#2木林の1ON1、#6内海のジャンプシュートが決まるものの、日本航空ペースでゲームは展開する。残り3分10秒、日本航空#11矢代のバスケットボールカウント、#10長南のジャンプシュートが決まり、65−71と6点差に迫る。対するJOMOは#15諏訪のローポストアタックで何とかゲームを支えるが、ここから日本航空#5山田が3Pを連続で決め、残り2分4秒、71−74となる。ここでまたJOMO#15諏訪が踏ん張り、リバウンドショット、フリースローと連続得点し、残り52秒71−78とする。残り32秒日本航空は再度#5山田が3Pを沈め、74−78と追いすがるが、JOMO#1大神の1ON1で加点し、最終74−80で日本航空を振り切り、JOMOがWリーグ15勝目を挙げた。昨日のゲームに続き、連日の熱戦で帯広会場は大いに盛り上がった。