SCHEDULE/RESULT日程/結果

09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空

対戦カード シャンソン VS 日本航空
会場 柏崎市総合体育館
開催日時 2010年1月16日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 20 12 15 17 64
日本航空 16 20 13 24 73

1Q: シャンソン、JALともにハーフコートマンツーマンでスタート。なかなか点が入らない流れから、シャンソンはゾーンプレスからハーフマンツーを展開。激しいディフェンスからの速い流れでオフェンスに持ち込み、#23池住の3Pなどを中心に加点していく。JALは#8岩村・#11矢代のゴール下で対抗。3分以降、JALのディフェンスが良くなり、徐々にシャンソンのシュートが落ち始める。ファウルが混んできたJALに対して、シャンソンはフリースローで確実に加点し、20−16で1Qを終了。

2Q: 2Qの立ち上がりはお互いに一進一退の展開。シャンソンは、インサイドの#31川村を中心に攻めるが得点に結びつかない。一方JALは、#11矢代のゴール下3連続などで突き放しにかかる。ここでシャンソンはタイムアウト。残り5分で25−30。タイムアウト後も、シャンソンはJALの激しいディフェンスに対してなかなか点を取ることができず、メンバー交代から流れを引き戻そうと試みる。JALは、#5山田のゲームコントロールも徐々に良くなり、オフェンス・ディフェンスともにいい流れを作って前半を32−36で終了。

3Q: 後半は、スクリーンを使った動きでシャンソン#7相澤の3Pでスタート。シャンソンは、立て続けにブレイクが出始めたが、残り6分で流れを作った#7相澤が負傷退場。#25藤吉が入りミスマッチをついてインサイドを攻める時間帯が多くなり同点にするが、JALは#8岩村の3Pで突き放し簡単に逆転を許さない。シャンソンは3−2ゾーンにディフェンスをチェンジするが、#11矢代がオフェンスリバウンドを奪い加点していく。残り1分42秒でシャンソンはタイムアウト。43−47。JALは、フリースローの後に2−2−1ゾーンプレスを仕掛けていく形を前半から展開し、次第にシャンソンはブレイクの数が少なくなる。お互いにチームファウル5つを超えたところから得たフリースローを決めていき、47−49でJALがリードしたまま3Qを終了。

4Q: JALは、4ファウルの#11矢代を最初から起用。シャンソンは3Q途中から起用された#9川井が外からのシュートが入らず、#25藤吉を入れてサイズアップする。#5山田はシュート・ゲームコントロールが冴え、インサイド#11矢代からのパスアウトで#8岩村が3Pを決める。残り6分52−58でシャンソンはタイムアウト。再びゾーンを使い打開しようとするが、JALが冷静にパスを回し52−62とされ、シャンソンは最後のタイムアウトを取る。激しいディフェンスからさらにファウルが増えていく中、JALは確実にフリースローを決めて突き放す。残り2分で57−72としJALがタイムアウト。シャンソンは、思い切ったシュートを狙っていくが、逆転には届かず64−73で試合終了となった。