SCHEDULE/RESULT日程/結果

09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空

対戦カード シャンソン VS 日本航空
会場 柏崎市総合体育館
開催日時 2010年1月17日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 23 27 20 29 99
日本航空 8 10 24 35 77

1Q: JAL、シャンソン共にハーフコートマンツーマンでスタート。シャンソンは、負傷欠場の#7相澤に代わって#25藤吉がスタート。先取点は、ピック&ロールから#11矢代のゴール下。シャンソンはミスマッチをついて、#23池住がインサイドでボールを受ける場面が多くなる。さらに#31川村を投入してリバウンドが強くなり、JALにセカンドチャンスを与えない。 残り3分6−13でJALがタイムアウトを取るが、その後も点の取れない時間帯が続く。PGを#5山田から#12吉田に交代するが流れは変わらず、逆にシャンソンは#25藤吉の3Pや#2林のレイアップなどで突き放し、8−23と大量リードで1Qを終了。

2Q: 2Q開始直後#10長南が負傷し、#22小川と交代。JALはゾーンプレスを要所に混ぜ、ディフェンスからリズムを取り戻そうとする。シャンソンは#9川井を起用し、ランニングバスケットにチェンジ。 流れの変わらないJALは、残り7分20秒13−32となったところでタイムアウト。タイムアウト後、JALは3−2ゾーンを展開。シャンソンはすぐさまタイムアウトを請求。JALは、#5山田を中心に積極的にシュートを打ちに行くが、#31川村の3連続ブロックショットなどで簡単に得点させない。オフェンスも流れが良くなり、#9川井は3連続3Pの活躍。単発なオフェンスでJALは点数が伸びず、18−50で前半を終了。

3Q: JALはターンオーバーからの失点が続出。#11矢代は4ファウルで交代。メンバー交代で流れをつかもうとするがうまくいかず、#11矢代をコートに戻し、さらにルーキーの#34出岐を起用。シャンソンは#23池住の得点が伸び始めるが、JALも#8岩村の得点で必死についていく。残り3分で32−68とし、シャンソンも#3伊佐・#10林田ら控えを投入。ここでややボール運びに精彩を欠くシャンソンは、残り2分14秒でタイムアウトを取るが流れは変わらず、イージーショットも入らなくなる。JALは、激しいディフェンスから#6井上・#8岩村が連続で得点し、42−70で3Qを終了。
   
4Q: JALは、#11矢代を中心に積極的にオフェンスリバウンドを奪っていく。ここでシャンソンは#13塚野をコートに戻してインサイドの強化を図る。JALはオールコートマンツーマンプレスでシャンソンのミスを誘い、次々と得点に結び付けていく。 残り6分シャンソン#2林が5ファウルで退場。エース#23池住をコートに戻す。#8岩村・#11矢代を中心に残り3分30秒で61−89まで追い上げる。シャンソンはJALの激しいディフェンスに対してボール運びに時間がかかり、シュートタッチも微妙に狂い始める。残り1分30秒で69−95。JALは交代で出てきた#12吉田・#32小川・#34出岐が動きの中から得点に結び付けるものの、シャンソンは隙を突いたブレイクなどで加点していき、77−99で昨日のリベンジを果たした。