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１Ｑ：シャンソンは速いボール回しとスクリーンプレーでノーマークを作り加点していく。アイシンＡＷはシャンソンのディフェンスに苦しみ、センター陣の加点でなんとか試合をつないだがシャンソンのオフェンスが勝りシャンソンリード。

２Ｑ：アイシンＡＷのディフェンスが機能し始め、シャンソンのオフェンスリズムを崩し得点を与えないでほぼシャットアウトした。逆にアイシンＡＷはインサイド、アウトサイドとシュートが決まり、残り６分半で逆転すると＃３３武藤らの活躍でそのまま点差を広げた。前半は１Ｑこそシャンソンペースであったが、アイシンＡＷのディフェンスが良くなると、徐々にアイシンＡＷのオフェンスにもリズムが生まれ、アイシンＡＷペースとなった。

３Ｑ：残り６分にアイシンＡＷ＃９高崎が４個目のファールで交代すると一気にシャンソンペースになり、点差を詰めて４点差とした。ここでアイシンＡＷはたまらず＃９高崎をコートに戻すと、オフェンスリズムが戻り逆にシャンソンを再び引き離した。

４Ｑ：シャンソン、アイシンＡＷともに一進一退の攻防で始まるが、アイシンＡＷは３Ｑの点差を無難に守りきった。この試合は３Ｑにシャンソンがペースをつかみかけるが、アイシンＡＷが踏ん張りペースを引き戻すと２Ｑの点差を守りきって、安定した試合運びで勝利を収めた。シャンソンはアイシンＡＷの厳しいディフェンスに苦しみシュートが入らず、逆にアイシンＡＷは＃７小磯、＃３３武藤がオフェンス・ディフェンス両面で活躍し、シャンソンを退けた。