SCHEDULE/RESULT日程/結果
09-10 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS トヨタ
対戦カード | 富士通 VS トヨタ |
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会場 | 鳥取産業体育館 |
開催日時 | 2010年1月30日(土) |
1Q:両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでゲームが始まり、オフェンスでは積極的にゴールを狙うも決定率が悪く、なかなかリズムに乗れない。3分過ぎから富士通は、#45名木のシュート、#51中畑のドライブで徐々にペースをつかむ。対するトヨタも#15池田のインサイド、#25久手堅のシュートで応戦し、19−19で1Qを終了。
2Q:一進一退の攻防が続き、両チームともなかなか抜け出せない。富士通は#45名木、交代した#5畑のインサイドを起点とする攻撃で得点を重ねる。一方のトヨタは#25久手堅のシュートで対抗する。7分過ぎからトヨタ#23鈴木の連続7得点で33−25と富士通を突き離し、富士通は堪らずタイムアウトを請求。その後お互いに得点をし、37−29とトヨタ8点のリードで前半を終了する。
3Q:前半同様、両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスで始まる。追いあげたい富士通は果敢にシュートに向かうも、ことごとくリングに嫌われなかなか得点が縮まらない。対するトヨタは#15池田のシュートを中心として、前半の勢いのまま得点をあげ、3分過ぎには44−31の2ケタの差とし、富士通がタイムアウトを請求。富士通は交代した#畑のインサイドでのシュート、リバウンドを取りより離されずついていく。7分過ぎから富士通はマッチアップゾーンに変え、さらにリズムを変えようとするが、トヨタ#15池田のゴール下の頑張りで3Qを55−44で終了する。
4Q:両チームとも出だしでミスが続き、思うように点がのびない。富士通は#22立川、#1三谷の3PTSで、5分過ぎには61−56と5点差に縮める。トヨタのタイムアウト後も流れは変わらず、さらに点差を縮め、残り51秒で富士通は3点差とする。その後トヨタ#12矢野のフリースロー、富士通#7船引の3PTSで65−63とトヨタ2点のリードとなる。富士通のファールゲームをトヨタ#25久手堅が1本決める。最後は富士通#22立川が3PTSを狙うが入らず、66−63でトヨタが逃げ切った。